為替と原油の変動が激しく動いている。東京でガソリン価格が136円ということは地域によって120円台のガソリンもありうる。
年明け後漬物価格が為替と原料産地である中国の人件費高騰による大幅な値上げが予定されている。多くは価格を上げることだが中には量目を減らすものがある。ショウガの価格改定は驚く。インドの購買力が日本を上回り、中国、タイからショウガを高価格で買い付けているという。日本の我が儘な漬物業者の意向には沿わなくなったようだ。品質規格にうるさく、さらに日本業者の低価格のオファ-では規格がうるさくないインドの業者に売るのも当然かもしれない。
日本の人しか食べない漬物が国際経済の影響があるとは40円年前には想像できないことだった。今では誰でも当然のように営業が話している。