衆議院選挙中とはいえ、話題の少ない選挙でこの空白の時間を狙って、豊洲移転日の情報漏れを演出することは誰が考えたのだろう。これで多少工事が遅れても言い訳となる。これで一挙に移転ムードを促進するとは思えない。
今の築地で豊洲移転に自信がある企業は少ないと感じる。ただ残存企業となるように努力してゆくしかない。
移転日が決まって、豊洲行きを表明している業者へ移転ビジネスの勧誘が盛んになるだろう。早速、場内の銀行が移転融資の打診に来た。都の関連の新銀行東京のプランもあった。3月になれば何かと忙しくなるだろう。