毎週末に新聞等の依頼で政府支持率の調査が行われ、閑な時期は回答していた。そこで感じるのは二者択一的、時には三者もある質問だが前提となっている所がGO TO政策では感覚がずれている。経済的余裕のある人に貯金でなく旅行等の消費で経済活性化しようとしているがコロナは法人等には感染しないので政治家は推進する。しかし法人の中で働くのは感染リスクのある人である。年金生活の人は仕事に行かなくてもなんとかなるが仕事をしている一般人は感染リスクの所へ行行かざるを得ない。過去の感染症の歴史は貧者(金銭と情報)が感染している例が多い。今度のコロナでもシンガポ-ルは一時制御できたが底辺労働者の宿泊施設が三密でさらに感染していても休むことは出来ず感染拡大となった。日本でも今は同様の事例となり、もう制御できないところまで来たようだ。これからは運の世界と人生観の対処の問題となる。
コロナ不安症になると他人は感染者扱いとなり、見慣れない地域に行くと疑いの目で見られる不安となる。これを解消するにはGOTO政策では無理だろう。
言葉を発する施設は紫外線殺菌のある空調設備が必要かもしれない。大手のキムチ会社は乳酸菌の質の安定のため、空気中の雑菌をフィルタ-で除去し、定められた乳酸菌を添加している。これは半導体の設備と同じ仕組みである。人間の存在は雑菌発生地となっている。大手の漬物会社は過去の漬物製造と今ではまるで違う。一度腐敗事故が起これば信用喪失が膨大となってしまう。今は日本でのキムチブランドが多数あるがよく調べればキムチ会社の大手の数は少ない。韓国のキムチも日本人にかかれば中身も作り方も変わる。それでもキムチの名前は変わらない。インドカレ-と同じ理由だ。日本のインドカレ-とインドのカレーは別物である。