年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

顔の衣装へ 増す苦

2020年07月15日 | 宅老のグチ
外出する必要のない不要な老人が無理して町の観察で出ると電車やバスの中での白黒マスクの占有率が減り、多様な模様のマスクが増えてきた気がする。特にマスクが嫌いな幼児のマスクは医療効果も期待しないので子供の機嫌を取るために白いマスクの占有率が大人に比べて少ないと感じる。夏はもともと風邪や花粉症のマスクの季節外だが今は電車の中でもマスク無しはほとんどいない。実験でもマスクの効果はN95のマスクだけで、中国の先例では学生がN95マスクで運動し、呼吸困難で死去したという報道もあるくらいだ。すかすかの布マスクはマナ-の問題ですでにファッション化しつつある。これから顔の形の補正とか上半身の衣服に合わせるとかオンラインように顔のインパクトを変えるとか、一時間ごとにマスク姿を変えるとか、感染不安がないオンラインでも不思議なマスクも出てきそう。医療効果のない小顔マスクも出るかもしれない。当然しわ隠しもマスクもありそうだ。TVでマスク姿の人の年齢当ての宣伝ももうじき来るだろう。マスクだけで10歳も若く見られるとチョット高いマスクも売れる。
なんでもありの日本はどう変化するのだろうか。そして年寄りのマスク姿は白装束のように見える。
コメント
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