年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

福島へ行く時期が来たようだ

2019年02月07日 | 宅老のグチ

東日本大震災の直前、東京都町田市にある自由民権運動資料館で福島事件の浮世絵の所在を聞いた。最後の浮世絵師として知られていた小林清親が絵を描き、文は原胤昭だった。福神漬に関する資料を調べてゆくうちにこの浮世絵を見たくなった。多くの文献は田母野の浮世絵で神田須田町で無料配布された花香と平島の浮世絵は見かけなかった。

 町田の学芸員の話だと福島県立図書館に所蔵されているという。花香の浮世絵は小林清親の子女の本で今見ることが出来る。しかし福島民友新聞の創立者である平島松尾の浮世絵があるところへ震災と豊洲移転のごたごたで遅れてしまった。

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豊洲の数字

2019年02月04日 | 築地市場にて

新聞報道で平成30年12月の豊洲の数字が悪いという。荷主が慣れない年末の豊洲の混乱を避けたようだ。まだ一部の配送業者が築地から戻っていない。人手不足で暇な市場を選んでいるようだ。

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