天神祭りの夜の部ともいうべき「船渡御(ふなとぎょ)」をアップしていませんでした。
淀屋橋から京阪電車で天満橋へ移動し、地上に出ると、
天満橋の交差点に人があふれています。
大阪のメインストリートの一つ、谷町筋も車を停め歩行者天国に。
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船渡御は、もう始まっていました。
そして、天満橋の上は人垣が3重ほどになっていて、写真を撮るのも前の人の頭越しに。
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船どうしが出会うと、船上で大阪締めが始まります。
「打ちましょ!」のあれです。
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こちらは、一般人の観光船。
船ではないですね。
タグボートで引っ張っています。
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昼の行なわれた「陸渡御」は、年取った見物人が多かったのですが、
この船渡御は、若い人でいっぱい。
この日は日曜日でしたが、若い人は暑くて出て来ないのでしょう。
カップルの男性も着慣れない浴衣で、ぞろぞろ歩きます。
ちょっと見苦しい男性も・・・。
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夜もとっぷり暮れて来ました。
まだまだ続くでしょうが、もう帰ろう。
帰ろうとする私とは反対に、これから祭り見物の人達が地下鉄から降りてきます。
大阪の一大イベントですもんね。
久しぶりに陸渡御と船渡御の両方を見た私、どちらかといえば
暑いけど、陸渡御の方が興味深く見ごたえがありました。
そして、陸渡御の見物は、あの中央公会堂前に限ります。
残念ながら、船渡御に関しては、お勧め場所は分かりません。
知っている方、教えて下さい。
行列が来るまでの間、すぐそばの「東洋陶磁美術館」で、暑さしのぎに
久しぶりに陶磁器を鑑賞しました。
いやぁ、ここの所蔵品は凄いラインナップです。
住友グループから大阪市に寄贈された安宅コレクション。
大阪の宝です。
ここにアップした写真は、全てSonyのコンデジで撮ったものです。
夜景と動画には強いです。
最後に動画を置いておきます。
明日から青森へ出かけます。
もちろん、「ねぶた」。
6日は青森の夜ねぶた。
7日は、初めて見る青森の昼ねぶた。
7日の夜は、五所川原へ行き「立ちねぶた」を見る予定です。
その後、北上市の「みちのく芸能まつり」で鹿踊りの見物。
そして、仙台へ出て、「七夕」の最終日を楽しむ予定です。
では、しばらく留守します。
暑い大阪を逃げ出して・・・と、言いたいところですが青森も暑そう。
皆様もお元気で、この暑さを乗り切って下さい。