串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

蔵王温泉 深山荘高見屋

2021年12月27日 | 宿-東北

蔵王温泉、今宵の宿は深山荘高見屋

駐車場を案内してもらうのに、バスセンター辺りから電話した。

高湯通りの一番奥まった所、中央に上湯共同浴場、右手はおおみや旅館

おおみや旅館には以前泊まった事がある。

左手、湯けむりが上がる先に深山荘高見屋がある。

おおみや旅館の階段下の横に駐車場があり、そこへスタッフが迎えに来てくれていた。

車はそこから動かされるらしく、キーはスタッフに渡す。

蔵王の湯ですねぇ。

正面にデンと構える高見屋。

宿まで20数段の階段有り。

玄関が見えて来た。

ちょっと息が弾む。

いいですねぇ、この敷石。

ハイ、玄関です。

ロビーの奥に長寿の湯がある。

以前、立ち寄りでこの長寿の湯に入った事がある。

その時、いつか泊まってみたいと思っていた。

源泉湧出口が見えます。

この革張りの椅子と敷かれたラグ、とってもよくマッチしててステキです。

宿独自の源泉の湧出口。

 

使われなくなった建具も飾るように置かれていた。

敷石の廊下、いいですねぇ。

 

 

館内、階段がアチコチにあり、お年よりにはきついかも。

これも、古い宿で時々見かける石張りの廊下。

いいですねぇ。

資料室のようです。

暖簾ですが、館内の和の雰囲気にぴったり。

創業300年を超える老舗宿、石張りの廊下や年代物の調度品・・・撮りたいものがいっぱい。

おもしろいモノが掲げられていた。

天安時代、吉野時代って⁇

 

以下、何だと思いますか?

 

 

 

洗面ボウルの排水口カバーです。

結構、売られてますね


松葉荘の風呂

2021年12月16日 | 宿-東北

松葉荘の風呂は一晩中入れる。

 

この日、女性客の方が多いとの事で、大きい風呂が女性用となった。

多いといっても二人なんだが。

シンプルな内湯だけ。

この左側で隣の浴槽と繋がっている。

湯はヌルヌル。

オイリィな化粧水に浸かってる感じです。

この風呂にはなかったが、男性用の風呂にはコップが置いてあった。

飲泉できるんだ。

口に含むと、薄い出しのような味がし、かすかな硫黄臭、もしかしたらアブラ臭もあったかも。

もちろん、源泉掛け流し。

浸かれば湯舟の縁から、静かに湯があふれ出る。

はぁ、いい眺めです。

カランは2ケ所。

湯船の底もぬるぬるで、そろっと動かないと滑りそう。

浴槽回りの床は板張り。

タイルなどでなく、木でないと滑って危ない。

この日男性用になった、小さい方の湯舟。

男性といっても相方一人なので、いつ行っても貸し切り湯。

右下で大きい湯船と繋がっている。

何度入っただろうか?

ちょっと寒くなったなぁ、と、言っては風呂へ。

湯にコーティングされた体、きれいになった事でしょう。

源泉名:羽根沢源泉 温度:45.2度 PH=8.4
Na=1178     Cl=930.7  HCO3=1402
成分総計:3622mg/Kg  含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉


ご飯の味はちょっと残念でしたが、リーズナブルな料金、味良し、湯良し、満足できる宿です。

もう、少し近ければいいのに、大阪からは遠いです。


松葉荘の食事

2021年12月15日 | 宿-東北

食事は2階にある食事処で。

夕食は18:00、朝食は7:30でお願いしておいた。

時間になれば、部屋へお迎えに来られる。

広くてきれいな食事処。

相方とはお酌しにくい程の距離がある。

これなら、コロナ対策の仕切りも要らないですね。

豪華な食卓、おいしそう。

地酒3種 飲み比べプランで予約していた。

カゴの中に、酢の物、煮物、焼き物が並んでいる。

プランの説明では、吟醸酒3種で1合程と、書いてあったが2合近い量。

1合ではちょっと少ないかな・・・と、思っていたが、これで充分。

真ん中の純米大吟醸松嶺の富士は、あまり出回らないお酒らしい。

右の花羽陽は、フルーティで女性が好むお酒。

私の好みは、左の出羽桜かな。

刺身は、ちょっと苦手な馬刺し。

この辺りではよく食べられるとの事。

2枚食べましたが、後は・・・。

山形牛の陶板焼き。

分厚いですが、柔らかくジューシー。

熱々で出てきたのは、白いキノコのスープ。

ホタテやエビにいろんなキノコ。

食べ進むと、中から牛乳かクリームか?白いものが。

めずらしいお料理、おいしかった。

肉、鶏肉?が乗った冷たい蕎麦。

塩味の芋煮。

お待ちかねのご飯ですが、ちょっと昔の記憶と違う。

う~ん、これでは、どうって事ない。

明日の朝食に賭けよう。

デザート、何だったっけ?

イチジクのようなドライフルーツが入っていたような。

朝食です。

う~ん、炊き立てご飯ですが、記憶にある味とは違う。

硬いめのご飯が好きな私には、ちょっとべちゃっとする柔らかさ。

水加減だけの問題ではないような気もするが、ちょっと残念な結果になってしまった。

食後にと、テーブルにはドリップコーヒーも用意されていた。


羽根沢温泉 松葉荘

2021年12月13日 | 宿-東北

松葉荘、この日の泊り客は2組。

 

廊下に置いてある灯りはお洒落なものが多い。

古いタンスなどもうまく使われている。

ですが、草花がいけません。

ドライフラワー・枯れかけた生花・無造作に葉が伸びた鉢・・・。

これらを整理すれば、すっきり、洒落た空間になると思うのですが。

 

共用の洗面所です。

2階の洗面所にも、新しいガス湯沸かし器が付いてて、湯が出ます。

ドライヤーはここに、くるくるドライヤーもあり、これしか使えない私は重宝しました。

部屋は2階のフロアー。

3階にも客室はあるのですが、エレベーターはありません。

部屋の前にトイレ。

と、いう事で、部屋にトイレ・洗面所はありません。

布団が敷かれてました。

テレビは案外大きいのですが、Bsは映りません。

Wifiは使えるのですが、パスワードが長ったらしくて。

中央が部屋の入り口。

4畳半ほどの広縁。

隅に冷蔵庫。

瓶ビール¥660、ジュース¥216が入ってました。

ここ、床暖房ならいいのにねぇ。

ちょっと寒くて、今の季節、ここに座ってられません。

外は池でしょうか?

どちらも電気ポットではなく、片一方には冷水。

チャイ、案外いけます。

この籐の椅子、有難かったです。

あ~、これはいけない。

ボアタイプの敷マット、これでは眠れません。

アクリルの毛布もダメな私。

お宿の人は、寒くないようにという気遣いでしょうが、フツーのシーツでいい。

申し訳ないけど、はがして寝ました。


羽根沢温泉

2021年12月12日 | 宿-東北

秋保温泉を後にして国道48号天童方面へ。

天気悪く、濃い霧に包まれるが、降るのは雪ではなく雨。

新庄から30分程だが、遠く感じた。

ひっそりとした羽根沢温泉街

少し南にある肘折温泉は、宿の数も積雪量も多く有名だけど、ここは地味な温泉地ですねぇ。

宿は3軒。

ホテル紅葉館

加登屋

加登屋さんは、楽天トラベルで予約できるようです。

 

そして、私が泊まるのは、松葉荘

ここへは20年程前にも宿泊している。

その時のご飯のおいしかった事!

今まで泊まった宿の中で、不動のベスト1。

今もそうだろうか?

確認の意味合いもあり宿泊。

泊まったのは夏でした。

この玄関前で、車から荷物を出している時、背中をアブにかまれた。

以来、1ケ月、背中の痒みに悩まされた。

恐ろしいアブ。

共同浴場が、この辺りにあったハズ。

ありました。

近づくと、入浴料金の投入を促すような音声が流れた。

料金を投入すると、扉が開くのかな?


羽根沢温泉のトロトロ湯

2021年12月09日 | 宿-東北

蔵王温泉の高見屋に泊まってます。

昨日泊まった羽根沢温泉松葉荘の湯は、トロトロ。

まるでオイリィな化粧水に浸かってるような感じでした。

今日帰ります。

 


男鹿温泉 元湯雄山閣の食事

2021年11月13日 | 宿-東北

1年もほったらかしにしていたのは、ちょっとがっかりした食事のせいかな?

温泉は源泉かけ流し派の私だが、宿を選ぶのに優先するのは食事

湯は源泉掛け流しに越した事はないし、トイレのある部屋に泊まりたい。

まずい食事、まずくはなくても私の味を超えない料理を提供する宿ではがっかり。

私の料理はたいしたものではない。

おいしく作りたいと思って料理に挑むが、料理にもセンスがなく、
自分が納得できる料理は作れない。

おいしい海のものを食べさせてくれるか?と、期待していただけに
既製品を並べられたように感じた。

 

前菜の寿司ハタハタイカの酒盗和え、既製品でしょうか?

寿司ハタハタ、珍しいものを・・・と、喜んで食べたけど、
翌日立ち寄った道の駅おがで袋入りが売られていた。

チャンチャン焼き。

出来上がり。

ハタハタのから揚げ。

おいしいと思って食べたが、これも道の駅おがで同じようなものが
売られてて、土産に買って帰った。

カラス鰈の幽庵焼き。

これはおいしかった。

男鹿名物石焼料理。

お姉さんが説明しながら実演してくれます。

エビ、ワタリカニ、カワハギに野菜やワカメ。

豪華な、味噌汁って感じかな?

 

朝食は7:30~9:00、夕食は18:00or19:00。

 

ロビーでモーニングコーヒー。

味、どうだったかな?忘れました。


男鹿温泉 元湯雄山閣の風呂

2021年11月12日 | 宿-東北

2020年10月に宿泊した男鹿温泉 湯元雄山閣の風呂です。

今までほったらかし。

男鹿温泉の歴史は古く、864年の坂上田村麻呂蝦夷征伐の折に発見されたという。

明治12年発行の諸国温泉一覧表に東の小結として名前がある。

なまはげのお面から温泉が噴き出す。

鉄砲水だぁ。

勢いよく出たかと思うと、しょぼしょぼ。

まるで間欠泉のよう。

男女で浴室の入れ替えはありません。

きれいな青磁色だが、日によって湯の色は茶褐色、緑青、乳白、黒など変化する。

これは一ノ目潟の水位や季節、気温に影響されるらしい。

 

 

 

凄い勢いで・・・。

しょぼしょぼです。

あれっ、止まってしまった。

階段を下りて露天風呂へ。

 

 

 

源泉名:男鹿温泉第2号井戸 温度:54.4度 PH=7.5
Na=1397  K=88.5  Mg=103.8  Ca=260.4
Cl=2275  Br=6.5  SO4=228.5  HCO3=907.8
成分総計:5422mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉


男鹿温泉 元湯雄山閣

2021年01月25日 | 宿-東北

2020年10月に泊まった男鹿半島の宿元湯 雄山閣

男鹿には2度行っているが泊まった事はなかった。

泊まるならここと決めていた元湯雄山閣

源泉掛け流しで日本秘湯を守る会のお宿。

 

 

 

ロビーには宿泊した有名人の写真が飾られていた。

部屋は1階、ロビーに近いほうげつという部屋。

窓からは海が眺められる。

宿は高台にあるので、1階なのに眼下に海が広がる。

10畳間と琉球畳が敷かれた広縁。

テレビはBS、Wifi もOK。

冷蔵庫の中のビール(中瓶)は715円。

 

チェックイン時、女性用のアメニティセットが手渡された。

食事は、朝・夕共に1階の五風庵で。

夕食は18:00か19:00を選ぶ。

朝食は7:30~9:00。

う~ん、残念な事に前菜は既製品が並ぶ。

豚の秋田味噌ちゃんちゃん焼き。

味噌もそう塩辛くなく、野菜も食べられおいしい一品。

カラスカレーの幽庵焼き。

ハタハタのから揚げ。

結構大きなハタハタで美味しかったが、翌日立ち寄った道の駅男鹿でこの冷凍品が売られていた。

う~ん、これだわ!

自宅用に2パック程買った。

男鹿名物の石焼料理が楽しみだった。

きびきびよく働かれる女性スタッフが説明しながら材料を投入。

桶に入れた一人前が配られる。

エビ、渡り蟹、野菜・・・。

お汁・・・ですね。

海がすぐそば、そして新鮮な魚が安く売られているのに、おいしい魚が食べられたとは言えない。

こちらは朝食。

ご飯のおかずが色々並ぶ。

 

 

嬉しいです、モーニングコーヒー。


部屋はさりげなく、上質な材料で仕上げられていた。

自然な木のうねりを活かした梁。

桜の丸柱と網代網の間仕切り。

 

レースのような壁紙。


湯瀬ホテルの食事や色々

2021年01月11日 | 宿-東北

 

右手奥のフロントでチェックイン。

確か料金前払いだったような・・・。

ちょっと記憶曖昧。

土産物売り場とロビー。

ウェルカムドリンクが頂けるラウンジは、22:00までと、朝は7:30~10:00まで。

冷たい飲み物や・・・。

コーヒー、紅茶などの飲み物だけ。

芦原のグランディア芳泉は、飲み物だけでなく焼き菓子などが置かれ、
温泉卵も自分で作って楽しめる。

グランディア芳泉はやはりいい。

コインランドリー完備。

夕食はビュッフェ。

う~ん、品ぞろえは悪くはないが、どれといっておいしいモノはない。

広い食事会場に人があふれている。

ざわざわして落ち着かない。

文句言いながらもしっかり食べてるなぁ。

きりたんぽはスタッフがお椀によそいでくれる。

じゅんさい、ミズのこぶ・・・郷土の食材も並んではいるが。

こちらは朝食。

結構な品揃えで、太いぜんまいの煮つけもあり、まぁ満足。


浴室の写真撮影は禁止になっていた。

以前は、本館・別館の両建物に大浴場があったが、今は別館のみ使用されている。

以前の風呂はこちらで。

夜は24:00まで、朝は5:15~10:00まで。

別館に露天風呂が2つ増え、計3ケ所になっていた。


湯瀬ホテル

2021年01月07日 | 宿-東北

2020年10月に泊まった秋田県の湯瀬ホテル。

ここには過去2度泊まってます。

1度目は2013年9月 この時は朝食付き

2度目は翌2014年8月 すでに経営が玉川温泉から変わっていた。

その時の食事はこちら

巨大ホテルですが、源泉掛け流しに惹かれて3度目の宿泊でした。

しかし、もう泊まる事はないでしょう。

 

米代川を跨ぐ橋で2つの棟が繋がっている。

右手、シースルーエレベーターがある建物が本館。

本館は以前瑞祥殿と呼ばれ、最上階に大浴場があったが、今は使われていない。

現在の大浴場は左手別館(旧吉祥殿)にある。

本館のフロントでチェックインを済まし、別館へと橋を渡る。

客室へのエレベーター前に枕コーナーがあり、低い枕を借りてエレベーターへ。

別館7階703号室。

洋室+和室 風呂付という部屋で予約していた。

室内側から撮った写真で、黒いドアが入り口。

部屋に入ってすぐ右手に長い廊下があり、突き当り左手に風呂。

 

この部屋、2部屋を合体して一部屋にリノベーションされている。

えぇ~、源泉風呂ってこれの事?

これだとガッカリ。

大丈夫、離れた所にきれいな浴室がありました。

 

こちらのトイレ、洗面所、バスは使わない事にした。

ツインベッドの洋室と・・・。

寝苦しかったベッド。

この写真を見るとデュベスタイルのように見えるが巻き込み式。

足が布団から出せない巻き込み式は嫌い。

 

和室

和室には布団が敷かれていた。

ベッドが凄く寝苦しく、こちらの布団に寝ようとしたが、掛け布団が重くて・・・。

寝返りをうつのにも一苦労な程重い掛け布団。

快適な眠りを得られない宿には泊まりたくないなぁ。

 

 

入り口を入った右手にミニキッチン、トイレが並ぶ。

 

そして、突き当りに源泉風呂。

新しくきれいです。

横に洗面台。

巾着、一つだけ頂いた。

 

お洒落な浴槽。

湯は熱くて、加水しないと入れない。

でも、それではもったいないので、冷めるまで待った。


Go Toトラベルでのアソベの森いわき荘

2020年11月06日 | 宿-東北

全日空で秋田へ。

おほっ、プロペラだ。

天気が悪かったせいもあるでしょうがよく揺れました。

 

いわき荘の屋上から撮った岩木山

何合目から上が見えるのだろうか?

木々に覆われ半分程しか見えません。

10月19日、紅葉にはまだ早く、かろうじてドウダンツツジだけが紅葉していた。

今日は、本館にある露天風呂付の洋室201号室。

いわき荘で風呂付の部屋は201~203号室の3部屋だけ。

205~208号室はシングルの部屋が並ぶ。

ドライフラワーだわ。

201号室です。

照明が少し暗い。

 

掛け布団、薄手で暑がりの私には丁度良い。

枕が高くて寝苦しい。

こぎん刺しのクッションカバー。

大きくて重いクッション、動かすのも一苦労。

じゃまになりました。

ベッドカバーにもこぎん刺し。

売店にもこぎん刺しの小物が売られている。

地域共通クーポンが9000円あったので、少々高い
こぎん刺しのテーブルセンターを買った。

このクーポンがなかったら買わなかったでしょう。

右手に洗面所と風呂。

特別なアメニティはないが、男女それぞれの化粧品が置かれていた。

 

少々狭いシャワーブース。

 

 

そして大きな湯舟の露天風呂。

2人が足を伸ばしても余裕ある。

 

 

湯量は調節出来ず、ず~っと出ている。

熱ければぬるい源泉を加えて適温に。

ぬるい源泉の湯口は析出物でコテコテ。

この源泉は大浴場のかかり湯に使われている湯だわ。

上品な硫黄臭に炭酸臭、鉄臭が混じる好きな湯です。

この部屋の露天風呂は実に良かった。

いつ入っても適温。

ただし、湯上りはすっと冷める湯です。

色々なサービスが有りました。

下は地域共通クーポン

この紙タイプがいいなぁ。

電子クーポン、使い方分からないし、電子クーポンが使える所も少ない。

右上は秋田空港でもらった2000円以上の買い物で1000円引きのクーポン。

相方の分とで4000円分あったので、お土産は秋田空港で。

でも、案外買いたい物がないんですねぇ。

空港内のレストラン杉のやで食べたきりたんぽ鍋おいしかったです。

これで一人前、きりたんぽ4つ(2本)。


十和田ホテルの食事

2019年11月24日 | 宿-東北

十和田ホテルの食事です。 

比内地鶏のワイン蒸し、さもだし(ならたけ)の旨煮などと
グラスの中は、大館産枝豆と嶽きみのプリン仕立て。 

刺身は、わら焼きカツオとブリ。

カツオの身が固くて意外だった。 

鹿角産リンゴのシードルを頼んだが、これが1900円と高い。

もっと安いシードルもあったのに、失敗だ。 

 鍋は秋田らしくだまっこ鍋。

比内地鶏、歯ごたえがあり、それでいて柔らかく
適度な脂分も有り、実においしいと思った。

帰りに買って帰ろう。

出来上がり。 

 十和田湖産ヒメマス塩麹焼き

塩麹、もう少し効かせて欲しい。

添えられたゴボーの旨煮、丁度いい味付けでおいしかった。

こちらの料理は、甘いめの味付けが好みの私には丁度良い味。

かと言って、甘いだけではない。

アソベの森いわき荘では、もう少し甘味を効かせて欲しいと
思っていたから、納得できる味にほっとした。

炙りトラウトサーモンのマリネ。

サーモンの身は分厚く、酢加減も丁度良い。

国産牛のローストですが、キノコと玉ねぎのソースに隠れてしまってる。 

 〆はサツマイモご飯。

小さい頃よく食べたね・・・と、相方と話が弾んだ。

デザート三種。

レストラン真木は、十和田湖を眺めながらの食事はいいが、
隣のテーブルとも近く、やや狭く感じる。

 

 

 

相方の朝食は和食。

パン派の私は洋食。

パンがおいしい。

十和田ホテル、三度目はあるかな?

ちょっと微妙。


2度目の十和田ホテル

2019年11月21日 | 宿-東北

2019.11.07 十和田ホテル再訪。

11月9日宿泊分で今シーズンの営業を終了する十和田ホテル。

さすがに紅葉シーズンの10月は予約がいっぱい。

どうにか11月の終了まじかで滑り込み。 

今回は本館の客室が見たくて本館に宿泊。 

 チェックイン時、「少し広い部屋にしておきました。」と、言われた。

一瞬喜んだが、部屋に特別な意匠はない。

それでも床の間はさすが格式のある仕様。

 

床柱は黒い木。

何だろう?紫檀黒檀・・・?

付書院も設けられた本格的な床の間。 

                    

        入口を入ると左手に水回り。

       広い洗面台だが、アメニティに特別なものはない。

       風呂もあったが一度も使わず。

       ここは温泉ではないけど大浴場がある。

       非温泉なので、この部屋風呂を使おうと思ったが、
       自宅の風呂の後始末は案外面倒。

       後の掃除を考えて使わなかった。貧乏性だわ。

 

 

 

 

広縁の端に冷蔵庫やお茶セット が置かれている。


窓からは十和田湖が眺められる。

小雨、紅葉も終盤、寒々とした光景だった。

               

 

 

 

 

 

 

 

 浴衣、Lサイズがなく、MとSだけ。

背の高い男性には短い。

足袋とボディタオルが用意されている。

大浴場にタオル類はない。

 ロビーでは自由にコーヒー、紅茶、ごぼう茶などが飲める。

 

 

 

 

 

212号室~217号室の戸の意匠が、各部屋毎に違う。

もしかしたら、これらの部屋の室内も見ごたえがあるのかもしれないと思った。

        

休屋からの送迎バスか?グループが下りて来て、スタッフは
その迎えに忙しいようで用事がある私はかまってもらえない。

売店の女性は丁寧な応対で前回同様感心させられた。

冬の休業を前に慌ただしさを感じた宿泊だった。


2019.11アソベの森いわき荘

2019年11月15日 | 宿-東北

2019.11.05~07 アソベの森いわき荘に2連泊。

今年の4月、6月、それに今回と、今年だけでも3回目の宿泊になった。

えらく気に入ったものだが、もう、そろそろいいかな・・・と、今回思った。 

宿泊者専用地下の駐車場へ車を停める。

ここなら雨の日でも濡れずに建物内へ。

 すっかり秋色。

 今回の部屋は、本館にあるコンドミニアム

料金的には一番安い部屋。

廊下の奥に同じような部屋が4室ある。

すぐ傍にはひば風呂があり、靴箱にスリッパの有る無しで空いているかどうか
一目で分かるのが便利だが、この風呂は20:00~翌朝まで入れない。

大浴場は23:00までと、一晩中入れる風呂は無い。

 コインランドリーが1台。

今までエレベーターを下り、地下1階のランドリー室へ行ってたが、今回は便利。

 ツインベッドに4畳程の和室。

残念ながら椅子はなかった。

デュベスタイルではないが、掛け布団が薄いもので快適に眠れた。 

トイレと洗面所は同じ部屋。 

ミニキッチンがあるので湯治などの長期滞在には便利。 

 作務衣が1着。

今まで泊まった新館の部屋では2着用意されていたが、この部屋は1着。

違いはそれぐらいで、後は新館の部屋となんら変わり無し。

以下、料理の写真が続きます。

まずは1日目の夕食、かかやま料理から。

16:00過ぎのチェックインだったが、この日は混んでいるので
夕食は19:15からになると言われた。

まぁ、13:00~チェックイン可能だし、この日は老人グループも
多く泊まっていたようだから、遅い夕食になるのは仕方ないか。

 うん・・・?なんか一般的な前菜にちょっとがっくり。

それに、どれもおいしいと思うものはない。

最近、私はこの手のシードルばかり。 

刺身のヒラメはこりこりおいしかったが、赤身と中トロ一切れづつのマグロはいただけない。 

残り物かなぁ・・・?

しなのスィートを使ったりんごの利休焼き。

もっと熱々を食べたい。 

岩木高原豚の塩焼きと焼きキノコサラダ。 

キノコはしめじエリンギで、どこでも食べれるもの。

塩焼きの豚はカスカスで、ソースがないと食べられない。 

 鮭のいくら酢掛けにわかめとほうれん草が添えてある。

酢のものみたいだけど、酸味が効いてない。

栗ご飯に鴨のすまし汁。

最後になって鴨はしつこい。 

はぁ、残念な夕食でした。

再訪をためらう理由は、この夕食が原因かも。


2日目の夕食は和土菜で。

 

 

普段は閉まってる和土菜、夕刻にはオープン。 

 先附3種。

右手前はアンコウの友和え。

左手前は、カキの時雨煮とくるみ飴煮。

 昨夜とは違い豪華に感じる刺身。

ヒラメは昆布〆、サバは酢〆。

水タコの刺身はタコのイボに入った梅酢で。 

柚子酢と清酒に漬け干したハタハタ。

この時期、ハタハタはまだ秋田には到着してなく
これは山形産のハタハタとの事。

上品な白身は口の中でとろけ、ブリッコもまだ小さい。

大きなブリッコは大嫌い。

小粒で良かった。

 青森県産和牛のローストビーフ。

玉ねぎソース、ペースト状の方がいいなぁ。

 

 水タコの旨煮。

手前の白いものはマコモ筍

 マコモ筍を食べると白魚豆腐や大根が現れた。

 まだ出る。

留肴は陸奥湾のサワラのタタキをポン酢で頂く。

日の丸の逆バージョンみたい。

洒落た盛り付けだ事。

 吸い物代わりに寒ブリ大根。

 かまど焚きのご飯。

おこげは嫌いだなぁ。

お米、ピカピカ、立っている。

デザートはりんごゼリーにりんごの甘煮。 

和土菜の夕食には満足したが、味付けが私好みではない。

いずれの料理も上品な薄味だけど、もう少し甘味が欲しい。

 1泊目の朝食。

完全なビュッフェスタイル。

まず、食事中の札を置いてテーブル確保。

 だし巻き卵に温泉卵。

お漬物もおいしいのが並ぶ。

 野菜も多種。

 

 

 

2日目は料理も変わっていた。 

弘前名物いかめんち、おいしいです。

 ご飯の上に乗っけるトッピング色々。 

 1日目の私はこれだけ食べたんだ。

 2日目はパン。

もちろん1日目も並んでいたが、1日目はご飯を頂いた。

ベーコンとり過ぎ。 

朝食はおかずが多種並び、文句はありません。

今回、電話予約し、室料10%引きのJAF割引を適用してもらったが、
これだと、60歳(65歳以上だったかな?)以上のシルバー割引も、
連泊のクリーニング不要の割引もなかった。

どちらが得なのか?

料金が10月以降値上がりしている。

おまけに観光シーズンには料金が高く設定されている。

う~ん、かかやまの夕食もイマイチだったから
次回はあるかどうか分からない。