お気に入りのアソベの森いわき荘に泊まってます。
しかし残念ながら以前程食事に満足できません。
かかやまの食事は質が落ちたように感じました。
和土菜の食事は、相変わらず見た目も美しく満足できるものでした。
お気に入りのアソベの森いわき荘に泊まってます。
しかし残念ながら以前程食事に満足できません。
かかやまの食事は質が落ちたように感じました。
和土菜の食事は、相変わらず見た目も美しく満足できるものでした。
八戸の泊まりは本八戸にあるホテルイマルカ八戸。
新幹線が停まる八戸駅と本八戸駅はJRで2駅。
本八戸の方が支庁もデパートもあり、市の中心かな?
昨年も来ているので分かっているが、昨年は
八戸、本八戸が離れているという事に戸惑った。
空港バス、この日はお通りの為交通規制があり
町中へは入らず、本八戸駅前が終点。
駅からホテルまでは10分という事だが、
暑かったので遠く感じた。
裏の駐車場から入ったが、ホテルの入口がちょっと分かりづらい。
地図がなければ通り越していたかもしれない。
2階がフロント。
お祭りだというのにシングル・朝食付きで¥5900。
楽天のポイントを使ったので、支払いは¥1400。
料金先払い。
かき入れ時なのに申し訳ない。
シングルだけど椅子は2脚。
壁紙など新しい。
クーラーはよく効いた。
ハンガーに服を掛けたが、別の所にもフックがあり
そちらへ掛け直し、このバーはバスタオル掛けにした。
横のプラスチックの3段Boxは何・・・?
きっとビジネスのリピーターも多いのだろう。
チェスト代わりに衣類を収納するんだと勝手に判断。
BS、 WiFi OK。
煎茶のティバックは一つだけ。
もう一つ欲しかった。
バスに置かれたシャンプー類。
カランも湯温設定すれば、混合で湯が出る。
ウォシュレットも快適。
部屋に文句はない。
1階にランドリーコーナーがあり、その部屋に
入ると、クーラーがよく効いていて快適。
乾燥機の熱気で暑い所もあるのだが。
奥に製氷機が置いてあり、自由に使える。
2階のフロント辺りにもあったと思うが、
チェックアウト後ここの氷を水筒に入れた。
珍しい!客室まで出前してくれる。
しかも24時間。
内容はチンしたら終わりの食べ物だと思うが
始めてお目にかかるサービスだった。
わたしの夕食はさくら野百貨店で買った総菜で。
イカのマリネおいしい。
奥はキャベツたっぷりのメンチカツ。
冷めてても案外いけた。
朝食はチェックイン時に和・洋選んでおく。
相方が一緒なら、私は洋食にするが、
今回は一人なので和食を選んだ。
出て来たお盆を見て驚いた。
ホッケ、大きい。
納豆、塩味でおいしい。
旅館の朝食と比べても遜色ない。
おひつにはご飯たっぷり。
しっかり頂いた。
ビジホといえばもっぱら東横イン利用の私。
翌日は青森の東横インに泊まったが、
この朝食と比べてお粗末な東横インの朝食、
食べる気がしなかった。
他のビジホはよく知らないが、ここは客の事を
大切にしている宿だと思う。
もう八戸三社まつりを見に行く事はないだろう。
もし行くのなら又泊まりたいが。
4度目、のべ6日目のアソベの森いわき荘。
今回は父の日プランで宿泊。
親子でなくても夫婦でもお父さんが一緒なら、プラン成立。
なんと、税込@8,800。
おまけに冷酒1本サービスという超お得プラン。
通常プランとは何らかの差があるのではないか?と、思って
いたが通常@14,040のプランと全く同じ内容だった。(と、思う)
ちなみに5月には母の日プランというのもあった。
部屋は和室10畳、玄関側で岩木山は望めない。
部屋などは何度かアップしているので、今回は食事だけ。
前菜のプレート。
奥左はウドのフキ味噌和え、蓋物の中はジュンサイ。
こちらはプランに付いていた冷酒。私はシードル。
マグロ、鯛、海峡サーモンのルイベ昆布〆。
刺身適量。
焼き物は鮎幽庵の風干し。
沢カニ、鮎も中骨まで丸ごと食べられた。
幽庵の味付けも辛くなくおいしかった。
すずきの木の芽焼きに山菜添えの煮物。
長芋の台の上にすずきが乗っているが、台の長芋のボリュウム有り過ぎて、少々持て余す。
青森産牛ステーキだが、ステーキというよりローストビーフという感じ。
お漬物はビュッフェスタイル。
左手前ニシンと山菜の漬物と右の長芋は大好物。
ご飯は焼きおにぎりの茶漬けだったが、お茶漬け嫌いだし、お腹もいっぱいなので、私は断った。
デザートは青森カシスプリン。
お腹いっぱいでもこれは別腹。
格安プランでは・・・?との心配は杞憂で、全く通常プランと変わりはなかったと思う。
清潔で過ごしやすい部屋、気持ちの良い温泉、食事もおいしい。
宿泊料金はシーズンによって変動する。
連泊し、部屋の掃除やシーツ交換などを断ったら宿泊料金を割り引いてくれ、60歳以上ならシルバー割引(@540)もある。
弘前駅からの送迎バスも有り、季節によって桜を見に行くサービスもある。
11月にも5度目の予約を入れている。
冬にもここで雪籠りしようかな。
朝食はビュッフェスタイル。
八甲田山にさよならして大阪へ帰ります。
低気圧の関係で飛行機はよく揺れました。
紀伊半島上空か(?)積乱雲がもくもくと。
操縦室からの機長の挨拶では、積乱雲を避けて運行しているとか。
揺れたものの、無事に伊丹へ着陸。
2泊3日、6月の青森旅はこれで終了です。
あぁ~、それからどこへも行ってない。
なので在庫無し。
しばらくは更新はありません。
庭のレンゲショウマがもうすぐ花開きそうです。
十和田湖の西岸、秋田県側に位置する十和田ホテル。
昭和14年に開業した木造3階建ての老舗ホテル。
幻に終わった昭和15年開催予定の東京オリンピックに来日する外国人観光客
の宿として各地のリゾート地に政府の要請で宿泊施設の建設が始まった。
この十和田ホテルもその1軒で、秋田・青森・岩手の3県から
約80名もの宮大工を集め、その技を競い合うようにして造られた。
外壁は杉の半丸太が使われ、一見山小屋風。
雪深い所だけにメンテも大変だろうと思ったが、
聞けば3年毎に防腐剤を塗布しているとの事。
平成10年、老朽化していた右手の本館を解体し、
使える材は再利用し、新たに補強を加えて再構築。
左手はその時に新築された別館。
私はこの別館の方に宿泊。
次は、各部屋で意匠が違う本館に泊まってみたい。
朝日に輝く3階建ての本館。
見上げれば圧倒される堂々たる姿です。
館内のどこかに「ツバメも宿る宿」というキャッチコピーがあった。
なるほど、本館の軒の下、数組ものツバメが営巣中。
国の登録有形文化財、近代産業遺産に指定されている。
玄関です。
扉が開くと・・・。
十和田湖畔の石を敷き詰めた土間。
踏み込み板はケヤキ。
土足で・・・一瞬ためらってしまう。
玄関を入り右側にロビー。
この辺りは平成10年の改修時に造られたものかな?
見上げると宿一番の見どころ、吹き抜けの天井。
天井は船底天井造り。
この写真、もしかしたら違う場所のかもしれません。
ちょっと自信無し。
このスペースはかつてフロント・事務所だった。
フロントの奥には大きな金庫。
杉の丸太柱と2階への階段。
樹齢約100年の皮付きブナの柱
杉の磨き丸太の手摺はピカピカ。
2階ライブラリー。
2階から入口を見ると・・・。
杉皮網代織りの天井。
別館へと続く。
右手前に皮付きブナの柱。
左手、今使用されているフロント。
本館と別館を結ぶ中庭。
いいものを見せてもらった。
見学だけで訪れる人も居るとか。
ここはやはり泊まって、じっくりと木造建築の美に浸りたい。
相方は温泉ではないので・・・と、渋るが、私は再訪したい。
そうそう、通年営業ではなく、11月中旬~4月下旬までは休業。
十和田ホテルの食事は朝・夕共にレストラン真木で。
朝食時のレストラン真木。
右手前は料理長よりのサービスとか、根曲り竹の金平。
歯ごたえ抜群、味も薄味でおいしい。
三種の前菜は、ホタテのばっけ味噌焼き。
ばっけ味噌、少々甘い目。
比内地鶏とみずのおしたし。
みずは大好物、もっと食べたい。
グラスの中はエンドウ豆のムース、雲丹添え。
雲丹、香ばしくてムースを引き立てる。
造りは二種盛りで、タコともう一つは何だったかな?
刺身醤油の器もマサル君。
一人鍋のメインは鯛。
根曲り竹、マイタケ、わらびなどの山菜にキャベツがたっぷり。
キャベツの甘味を引き出す薄味の出しがいい味。
出来上がり。
最近、私はこの手のシードルがお気に入り。
十和田湖ヒメマスの馬鈴薯焼き。
骨のない切り身にマッシュポテト、ソースはバター醤油。
横に添えられたフキの佃煮が甘口でおいしい。
箸休めはだまっこの胡麻味噌焼き。
いぶりがっこ苦手な相方の分まで頂き。
国産牛のステーキすりおろしリンゴソース掛け。
柔らかい肉でもう少し欲しいなぁ。
〆は鶏ごぼうご飯。
しっかりした味付けで、これもおいしく頂いた。
デザート三種。
真ん中はバター餅、左は山ぶどう羊羹。
食事はやや甘めの薄味で、私達にはぴったりの味だった。
どの皿もおいしいねと言いながら大満足の夕食だった。
一夜明け早朝空が燃えました。
朝食はチェックイン時に和・洋を選んでおく。
相方はいつも和食。
ほんとは和食を選びたい私だが、洋食はどんなんだろう?
と、いつも洋食にする。
パンがおいしい。
グループホテルが多くあるので、冷凍保存されている
パンが焼かれた・・・と、思っているが。
お替りも出来るが、3つで充分。
当初、フルーツはグレープフルーツ。
これは要らないと断ったら、しばらくして「高血圧だから?」と
イチゴとキーウイを持って来て下さった。
そうなんです、血圧降下剤を服用してるんです。
飲み物はセルフで。
部屋は別館の洋室。
昭和15年に建った本館ではなく、平成10年建設の建物。
掛け布団は巻き込み式。
よく眠れたが、枕が時々ちくちく。
エキストラベッドにもなるソファー。
窓からは十和田湖。
全ての部屋から十和田湖が眺められる。
窓を開けると風に乗って種子が入って来そう。
少し乗り出せば本館越しに十和田湖。
電気ポット、湯が出にくい。
テレビの下に空の冷蔵庫。
煎茶、ほうじ茶のティーバックが人数分。
WiFi OK,BS視聴可能。
早速冷蔵庫へ。
足袋も付いている。
館内、浴衣、スリッパでOK。
果たしてどうかな?と、少々心配していたが
これは嬉しかった。
ウォシュレットの勢いはいい。
アメニティは一般的。
ボディタオルが用意されていた。
大浴場へは、部屋のタオル類を持参しなくちゃいけない。
15:00過ぎにチェックイン。
十和田ホテルの敷地に入るや否や女性スタッフが現れ、車を誘導。
もう少し遅い時間帯には多くのスタッフが玄関先で客を迎えていた。
そうそう、JTBのツアーバスも1台。
すっきりしたフロントに・・・。
マサル君のぬいぐるみ。
わさお君は秋田犬でも居住は青森県。
やっと本場秋田県でのアイドル秋田犬が登場したんだ。
秋田空港にも大きなマサル君が出迎えていた。
そう!ここは秋田県小坂町。
壁を飾るタペストリー(かな?)に目が行く。
藤・竹・ぶどう・アケビのつる等で作られている。
うわ~、お洒落~。
吹き抜けのロビー兼ラウンジ。
写真はないが、売店ふきのとうの品揃えが良くて、
ここで沢山の土産物を買い、宅急便で送ってもらった。
売店のスタッフも丁寧な対応で、さすが老舗ホテル。
温泉ではないが大浴場がある。
脱衣所も広い。
カメラ類は持ち込み禁止だったが、他に入浴者はいないので1枚だけ。
内湯と露天風呂にサウナ。
浴室の床、浴槽の底は、地元の十和田石。
内湯、露天、どちらからも十和田湖が見渡せる。
シャンプー類は花王製品、化粧落とし、洗顔もカランの横に有り。
循環させているかもしれないが、塩素臭も感じなく
清潔で気持ちの良い風呂だった。
玄関・フロントは地下1階。
次は部屋へ。
すっかりお気に入りになったアソベの森いわき荘。
昨年の10月に泊まった時に春の予約をしておいた。
今回で3度目の宿泊となった。
何が、どこが気に入ってるのか?
まず、食事が凝っていておいしい。
部屋もきれいで使いやすい。
源泉掛け流しの温泉もいい。
夜に津軽三味線のライブがある。
桜の季節、朝には近辺の桜ツアー、夜は弘前城のライトアップに
無料で連れて行ってくれる。
料金はリーズナブルなのに、60歳(65歳だったかな?)以上なら
¥540@一人割引有り。
おまけに連泊し、部屋の掃除を断ると¥1620@一室の割引がある。
タオル・バスタオル・作務衣・歯ブラシなどは交換してくれる。
私の定宿は北のいわき荘、南の神の郷温泉。
どちらも大阪からは遠い。
部屋は10畳和室。
今回は岩木山が見える側。
昨年の春にも和室に泊まったが、その時は駐車場側の部屋だった。
その時の様子はこちらで。
入口を入って水回りが一列に並び使いやすい。
電気ポット、ウェルカムドリンクのりんごジュースが入った冷蔵庫。
冷水も用意されている。
作務衣は2組。
連泊でなくても2組は用意されていたと思う。
1日目の夕食は会席料理かかやま。
筍の木の芽焼き、ウドのあんず和え、エビ黄味寿司、
シャコ酢味噌掛けなどの前菜。
造りは本マグロ、タコ、ヒラメ名荷巻き。
名荷のシャキシャキ感がいい。
サワラの奉書焼きは、あしらいも春らしく工夫されている。
しいたけにはフキ味噌。
奉書を開くと菜種の黄色をイメージしたサワラが現れた。
お漬物はバイキング。
私は右端のみがきニシン入りの山菜寿司が好き。
煮物は青森県産牛のロールキャベツ。
薄味に仕上がり、しつこさもないおいしい一品だった。
炙りサーモンのサラダ仕立て。
バルサミコ酢と自家製ドレッシングがかかっている。
ご飯は十三湖のしじみご飯。
しじみたっぷり。
デザートはとちおとめゼリー、ギリシャヨーグルト掛け。
ギリシャヨーグルト・・・?
知らなかった。
ダイエットにも有効とか。
ダイエット中なので、即、スーパーで買い求めた。
以上、1日目の夕食。
2日目の夕食は、和土菜で。
前菜3品。
まずはホタテの子と分葱のぬた。
長芋白煮。
うるいの煮びたし
造りは本マグロ、メバルの昆布〆、生ウニ。
焼き物は多彩。
左からそら豆、かぼちゃの三色芋団子。
本鱒炭火焼きで、横の桜ソース(ホワイトソース+桜の花びら)
をマスに付けて頂く。
ふきのとうの天ぷら。
桜姫鶏とタラの芽の串焼き。
天然鯛の真薯の鍋。
ワラビ、セリ、おろしカブ・・・と、春爛漫。
かまど炊きご飯だったが、ご飯は冷えていた。
デザートはティラミス。
う~ん、前日の料理の方が良かったかな。
お漬物も好きなだけ食べられるし。
連泊する時は、1日目は会席かかやま、2日目は
和土菜で頂くように予約している。
電話予約が多いので、こういう注文が出来るが、予約サイトや
宿のサイトから予約しても、これが可能かどうか分からない。
会席料理かかやまはこちらのレストランで頂く。
朝食はバイキング。
1日目は和食にした。
2日目は洋食。
パンも案外いける。
風呂で聞いた話。
建物の裏手に広がる林にカタクリの群生があるとか。
まだ少し早かったのか、カタクリは群生とまでいかなかった。
名前の知らない花が咲いていた。
今回も満足して宿を後にした。
6月にも泊まる予定。
父の日プランという格安プランで。
青森桜旅はこれで終了です。
次は5/12からの長崎旅。
さて、温泉ですが・・・。
浴室へのカメラ類の持ち込みは禁止でした。
最近、これが多い。
渡り廊下を通り温泉棟へ。
広い湯上りロビー。
木の椅子がズラリ並ぶ。
座り心地・・・あまり良くないかな。
で、大浴場やそれに続く露天風呂の写真はありません。
宿泊者専用の貸切露天風呂はカメラ持ち込み禁止の貼り紙はなかった。
2ケ所の風呂、中から施錠すれば上の電球が灯るようになっていて、使用中かどうか分かる。
浴室棟への通路の中間にあり、外履きに履き替えて。
露天風呂側から見た通路。
岩の湯は石造り。
眺めればまだ残雪がある。
しかし、ぶんぶん飛び回る虫に閉口。
ブヨかな?と、思ったが、もう少し小さい感じ。
刺さないだろうと油断していたら、お腹2ケ所刺され2週間程、ウジウジ痒かった。
夏になればアブも出るかも。
湯口が期せずしてでしょう、卑猥なものになってしまってる。
こちらは木の湯。
私はこの露天風呂の方が好みかな。
内湯も露天風呂も湯アカが多い。
湯船に浸かるとわぁ~と舞い上がる。
湯ノ花ではないと思う。
立ち寄り入浴の客を9:00から受け入れたら、いったい清掃はいつするんだろう?
宿泊者専用の露天風呂は16:00~23:00までと、朝は6:00~9:00まで。
大浴場は一晩中入れる。
水曜日は清掃で9:00~16:00まで入れない。
と、いう事は、湯は1週間に一度替えるだけ?
その時間に全ての浴槽を掃除し、湯が張れるだろうか?
かすかに上品な硫黄臭がする良い湯だが、もう少しきれいな湯に浸かりたい。
宿泊者専用貸切露天風呂には足ふきマットが積んであり、使用する度に交換するようになっている。
う~ん、なんだかもったいない。
一度使っただけで交換するの?
ず~っと前に鶴の湯に泊まった事がある。
立ち寄り客がいなくなった時間に、さぁ・・・と風呂場へ行くと、そこにずぶ濡れになった足ふきマット。
多くの立ち寄り客が踏んだマットを宿泊客の為に交換しないのだろうか?
それがサービスだと思うのに。
もっとも、最近の鶴の湯の事は分からないから、これは私の思い出話。
20:00に鶴の湯への送迎があるが、私達はパス。
行けば、湯上りマットの確認が出来たんだけどなぁ。
宿泊料金は税抜き@11500とリーズナブル。
食事もおいしいし、部屋も悪くはない。
ただ、もう少し新鮮な湯に浸かりたいと思う宿でした。
夕食は18:00か18:30 朝食は7:00 7:30 8:00。
1階の食事処、全9室の宿なので各テーブルは適当に離れ、ゆっくりとした気分で食べられる。
壊してしまうのは簡単だけど、インテリアとして再活用。
食事処の入口にあるので、思わず手を洗おうと思ったが・・・。
前菜は、八幡平ポーク柚子胡椒乗せ、さしぼという山菜に行者にんにく。
地物シイタケにとんぶり乗せてマヨネーズ焼き。
華やかさはないが、地のものや季節ものの山菜が並び、私は満足。
宝来鱒の昆布締め。
こちらも鱒(べにます)の柚庵焼き。
お酒、グラスに一杯とは180ccなのかな?
いやぁ、180ccはないのかな?
秀よしのささにごり しぼりたて純米酒を呑む。
うわ~、なんてジューシー。
いつも辛口の日本酒を呑んでいるけど、これもいい。
お漬物は二人分が盛られ、色合い良いし、どれもおいしい。
八幡平ポークに山の芋を掛けた陶板焼き。
豚肉をめくると、中から厚揚げ、ゼンマイや野菜が現れた。
ちょっと油っぽかったが、めくった途端、わっと驚く一品。
吸い物は比内地鶏の壺蒸し。
いい味の出し、舞茸の香り、地鶏のおいしさ。
すっかり気に入った。
そして鶴の湯名物の山の芋鍋。
山の芋、もう少し食べたかった。
〆は十割蕎麦。
う~ん、蕎麦の味はどうだったかしらん?
正直、あまり覚えてない。
つゆ、可もなく不可もなく。
大阪人、もう少しカツオが香ってもいいかな。
さっぱりした口当たりは、食事の〆にはぴったりかも。
白米のご飯もあるようだが、これ以上は食べられない。
クマザサのシャーベット。
朝食も昨夜と同じ席で。
少しづつ並んだワンプレート。
湯豆腐もありました。
S
烏骨鶏の生卵。
玉子掛けご飯、あまり好きではない私。
焼いてくれないかなぁ・・・と、思ったが、そういうサービスは無し。
結局、一つは残してしまった。
コーヒーのサービスは無し。
地のもの、季節のものを使ったおいしい料理だった。
若い男性には少々物足りないかもしれないが、私達には丁度良い量。
今宵の宿は、かねてから泊まりたいと思っていた駒ケ岳温泉。
まだ残雪が残る宿の周囲、それに建物も華やかさはない。
すぐ近くに滝があった。
友情の滝という名前らしい。
鶴の湯の姉妹館とあって、いたる所に鶴の湯の文字。
マイクロバスが停まっている前は浴室棟。
部屋のある棟から渡り廊下を歩き浴室棟へ行く。
朝の9時から立ち寄り可能なんだ。
左手フロント、正面は食事処、右手の階段を上がり客室へ。
ゲタが並ぶ所に長靴ズラリ。
そろそろ長靴は要らないかな。
宿泊客は、フロントで渡された大きな洗濯ばさみで靴に目印。
靴ベラ置きが洒落ている。
フロントに渡してある太い幹はセンの木とか。
客室は全て2階で、エレベーターはない。
館内スリッパはない・・・と、思いながら部屋に入ると、スリッパが人数分用意されていた。
完全隔離の喫煙室。
予約していたのは、角部屋のさくらの間。
二方向に窓があるが、窓からの眺めはどうって事無し。
12畳の部屋だが広縁はなく、椅子もない。
う~ん、これなら洋室の方が私には良かったかな。
テーブルの上には冷水が用意されていた。
お迎え菓子のようなものはない。
カメムシ用にガムテープは置かれていた。
テレビは地デジのみ、電気ポット有り。
洗面所とウォシュレットのトイレ。
アメニティはほとんどない。
手洗い用に固形石鹸が2つ。
2018年4月に泊まったアソベの森いわき荘。
大変気に入ってしまい、紅葉時期に再訪。
4月泊まった時の記事はこちら。
今回は岩木山が見える洋室で2連泊。
岩木山は手前の木々に遮られ頂上辺りしか見えない。
これなら見えない反対側の部屋でもいいかな。
屋上へ上がれば見えるし。
細かいところまで気配り出来ている。
足袋は付いていない。
この足袋は、風呂場入口で100円で売られていたものを購入。
1泊目の夕食はレストランアソベの森での会席料理かかやま。
料金が4000円、7000円、10000円と3コースあるが、
一番安い4000円のコース。
予約時、特に何も言わなければ4000円のコースになるみたい。
旬菜と名付けられた前菜は、嶽きみの茶わん蒸し、
なんきん豆腐の醤油ジュレ掛け・・・。
鯛、マグロ、紋甲イカの造り。
好きではない刺身、私には丁度良い量。
岩木高原豚の蒸し焼きをガラスの器に入った
とろろポン酢で頂く。
蒸し豚、ちょっとニンニクが効き過ぎて、私は苦手。
リンゴの中はホタテのグラタンだが、少々塩辛い。
リンゴのフタまで食べて口の中はさっぱり。
さもだし(ナラタケ)、しめじ、なめこ、舞茸のキノコに
鶏団子が入った鍋。
デザートは豆乳カスタードプリン。
各種お漬物はビュッフェスタイルで。
翌朝はビュッフェ。
こづゆはどうも口に合わない。
2泊目の夕食は和土菜(わどな)で。
前を通りながら、中はいったいどんなん?と・・・。
築100余年の古民家を移築した食事処。
オープンキッチンに面した一枚板のテーブルに座り。
カウンターダイニング料理の夕食。
織部の皿に盛られた旬菜。
造りは、マグロで長芋、カイワレを巻いたものやサンマのルイベ。
左、牛肉の味噌漬けを焼いたものと
右は秋鮭の酒粕焼き。
米ナスのそぼろ餡掛け。
デザートはリング酢ゼリー。
ここでは残念ながらお漬物のビュッフェはないが、
落ち着いた雰囲気の中、テキパキ動かれるスタッフを
見ながら、隣席の客とも話が盛り上がり楽しい夕食だった。
2日共、夕食後に津軽三味線のライブがあった。
宿泊客はよく知っているのだろう、1日目の観客はまばら、
2日目は、弘前の居酒屋「杏」の多田さんのお子さん達。
2日目は大勢の観客だった。
春に泊まった時のような桜を見に連れて行ってくれるという
サービスはなかったが、おいしい料理とホスピタリティの良さで
充分満足し、来年の桜時にも行こうと予約を入れて帰った。
1階にある大浴場は一晩中入れる。
男女の風呂が入れ替わる事はない。
湯上り処。
脱衣所も清掃が行き届いている。
真ん中にもパウダールーム。
おもわず、ほ~。
円形の風呂も素晴らしい。
露天の湯も真っ白。
扇形、タイルのついたても素晴らしい。
この日、配管の清掃が行われたとの事で湯は白濁。
タイル絵が施されたついたての裏には・・・。
浅い寝湯があり、温度もぬるめ。
この写真、翌日の朝撮ったもので、白濁は薄いが、
入るとかき混ぜられて白濁湯へ。
寝湯の向うに洗い場。
この写真は清掃後のチェックイン日に撮ったもの。
椿のタイル絵。
洗い場は5ケ所。
少ないと思ったが、結局この風呂で他の人に会う事はなかった。
洗い場から寝湯を見る。
仕切りのある洗い場にクレンジングも有り。
シャンプー類はDHC。
壁にはお洒落なステンドガラス。
入浴目線で。
浴槽も床も赤い石だが、湯の花で真っ白に。
露天風呂は大きな桶。
内湯より湯温が高く、朝一の湯にはもってこい。
風呂、良かったぁ~。
女風呂はこんなに凝った造りだけど、男風呂はどうだったんだろう?
文献では古く863年に登場する岳温泉。
分析表によれば成分総計=640.5mg/Kgの酸性泉。
濃くはないけど、白濁した湯は温泉に入ってるという実感が大きい。
ただし硫黄の香りは、ほとんど無し。
風呂は大満足。
設備や接客も文句無いが、料理は私の口には合わない。
明日から壱岐・対馬へ行って来ます。
体調悪く、腰痛・微熱の状態ですが、2年前に予定した
同じコースを腸閉塞で緊急入院した為ドタキャンしてます。
再びのドタキャンはしたくないし、この機会を逃すと
二度とこの方面へは行けないような気がして強行します。
はぁ、道中が思いやられるぅ。
扇やの夕食は部屋食が原則のようですが、食事処での
夕食だと冷酒が1本サービスという会場食でお得なプラン
があり、部屋食を好まない私は、このプランを選択。
メインも選べ、私は三元豚のしゃぶしゃぶ。
相方は牛肉陶板焼き・・・と、一人ずつ選べる。
タコ酢、もうちょっと酢を効かして欲しい。
燗酒2合でも可だが、私達は冷酒。
おかげでアルコールは注文しなかった。
う~ん、ちょっと私の好みの味ではないなぁ。
もう少し甘味を効かして欲しい。
相方の牛肉陶板焼き。
サーモンの柚庵焼き、バイ貝の煮付け添え。
鶏団子と野菜の煮物だが、これももう少し甘ければいいのに。
丁寧に作られているが、残念ながら私の好みの味ではない。
朝食は7:30か8:30で、全ての客は食事処で頂く。
テーブルにセットされていたもの。
一人コンロでは味噌汁が温められる。
案外大きなシジミの味噌汁。
久しぶりに食べるシジミ汁。
半ビュッフェスタイルで煮物やら・・・。
揚げナス
温野菜
生野菜
コーヒーにヨーグルト。
朝食の方が良かったかな。
安達太良山の紅葉が見たくて、安達太良山に最も近い(でしょう)岳温泉 に初めて宿をとる。
左手の建物があだたらの宿 扇や。
右横にも同じような感じの建物が並んでいるが、これは別の宿。
駐車場は左手にあるが、広くはない。
駐車場に車を停めるとすぐにスタッフがやって来て、鍵を預け車を任す。
車内、片づけていただろうか?
スタッフにはおじちゃんが多い。
いわゆる男衆。
温泉街の真ん中を水路が走り、きれいな水が流れている。
なかなかいい雰囲気の温泉街。
この右手に広い公共(?)の駐車場があり、鍵を預けた愛車は、ここに停められていた。
ロビーに置かれたテーブル・椅子を見て驚いた。
飴色に輝く天然木。
外国産、多分台湾じゃないかと言われる杉で造られた物。
座ってみたが、包み込まれる感じはするものの、やはり冷たい感触で、座り心地は、う~ん・・・。
一番予約の多い部屋ー庭園に面した10畳というプランで予約し、広縁がある部屋で・・・とお願いしておいた。
すぐに宿から電話がかかり、広縁のある部屋は満室と言われる。
「椅子がある方がいいんだけど」 と、伝えると、空き具合を調べておられるようで、少し待たされて「分かりました」と。
宿は3階建てで、その3階にある芙蓉という和洋室だった。
エレベーター完備。
琉球畳の10畳間。
入口を入った所に3畳程の化粧の間と言う感じの小部屋。
そして希望した椅子が置かれた洋室。
丸いテーブルに椅子が4脚。
テレビを挟んだ壁と思うのはベッドだった。
和室に布団敷、あるいはベッド、どちらでも・・・と、いう事だった。
はじめ和室で・・・と、頼んでいたが、ベッドはどういう感じになるのか見たかったので、洋室のベッドで寝る事に。
窓からは広い中庭が見渡せる。
大きな枝垂れ桜の木がある。
花咲かすとさぞかしきれいだろう。
洗面所の横には非温泉の風呂。
男性用の整髪料、女性用にはへちま水。
トイレに入って驚いた。
アサガオ!
久しぶりにお目にかかる。
作務衣が用意されていた。
夜、きちんと冷水が用意された。
館内はアチコチ生花がいけられている。
花代だけでもバカにならないだろう・・・と、余計な心配をしてしまう。
そしてチェックアウトし車に乗り込んで。
ダッシュボードの上に折り鶴とメッセージ。
はぁ、こんな対応、初めてだわ。
こちらは特別室こぶしへの専用廊下。
部屋の入口横には庭を見渡せる丸窓が。
うわっ、枝垂れ桜独り占め。
部屋の設備などに関しては文句の付けようがない。