串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

再び鹿教湯へ

2012年09月17日 | 旅-関東・中部

2012.8.26 今日は、梅ヶ島温泉から鹿教湯温泉へ移動。

宿の朝食前に梅ヶ島温泉街(と、いうほどのものではないが)を歩いてみた。 

安倍川を渡り対岸の「おゆのふるさと公園」へ。

ここは市営温泉浴場の跡地に出来た源泉地の公園とか。

湯滝が流れる横に梅ヶ島温泉の源泉壷が。

以前は、この中で湯に浸かれたらしいが、今は施錠され内部も見れない。

旅館「梅薫楼」の横に金山で使われていた苔むした擂り石がある。

武田信玄の「日影沢金山」で使われていた。

すり鉢の役目をしていたのだろうが、これで鉱石を擂り潰すにはさぞや労力が要っただろう。

佐渡金山で日本各地にあった金山の地図を見た時、武田家所領地内に多くの金山が点在ていて、
ちょっと驚いた事があったが、この日影沢金山もそのうちの一つだったのだろう。

日影沢金山跡は今でも散策コースになっている。

この先の林道は通行止めになっていた。

これが通れれば山梨県へは近いのだが、仕方なく県道29号線を下り新東名の新静岡インターへ。

新東名の新富士インター近くからは大きな富士山が見えたが、やはり雲に覆われている。

この日は日曜日とあって国道139号線は渋滞でのろのろ。

これなら手前の国道52号線で甲府へ出るべきだったかな?

白糸の滝も素通り、朝霧高原も素通りし・・・。

本栖湖(精進湖?)も素通りして甲府から中央道に乗り諏訪インターへ。

ちょっと移動が長過ぎたようで計画ミスだなぁ。

鹿教湯温泉「三水館」は秋の草花に包まれていた。

女郎花、こんなに背が高くなるんだ。

 

 

レンゲショウマにたくさんの蕾が・・・。

キレンゲショウマかな?と、思っていたのはシュウメイギクだった。

こちらも蕾がいっぱい付いている。

レンゲショウマ、シュウメイギク、咲いている時に来たかった。

この日の朝食は個室で頂いた。