五所川原で食事・・・と、考える時、すぐに思いつくのは、「だだん」で津軽三味線を聴きながら
一杯やるか、駅前にある「でる・そーれ」で、安くておいしい健康食を食べるか。
今回は、「でる・そーれ」で食べようと決めていた。
地域振興の一環の店で、地元の食材にこだわった、どちらかといえばヘルシーメニュー揃い。
食券を買って席について待ち、番号が呼ばれたら取りに行くセルフ方式。
ちょっと迷ったが、今回は「津鉄汁炊き込みご飯セット」に。
これで600円ですから凄いお徳です。
青森シャモロック(ブロイラーの2倍の生育期間の地鶏)、長いもすいとん、きのこが入ったお汁。
こちらは、青森シャモロックの出しが効いた炊き込みご飯。
カツオと昆布だしで育った大阪人にはちょっと物足りない・・・かなぁ。
去年食べた「しゃもトマトシチュー」も食べたかったが、とても両方は無理。
「しやもトマトシチュー」はレトルトで売っていたので、重いがお土産に一つ買う。
ふ~ん、今度、車で来るような事があれば汲みに行こう。
食べ終わって外に出ると、ねぶたがスタンバイ。
景気づけに一杯、盛り上がっています。
駅前から続く道路にもねぶたが待機。
JR駅横の格納庫からねぶたが引き出される。
このねぶたの制作費は200~250万円かかったらしい。
ねぶたは毎年作りかえられるとの事、費用集め大変だろうなぁ。
さて、どこで見ようか?
駅前の通りを「立ちねぶたの館」の方へ歩く。
沿道には青森と同じように露天が並び、おにぎり、から揚げ、ビールに枝豆・・・。