祖谷のかずら橋も見てるし、大歩危遊覧船も乗ってるし・・・。
と、いう事で観光は無し。
地図で竜ケ岳の名水というのをみつけ、ここへ行こう。
国道32号から県道32号、県道149号線で松尾川温泉を目指す。
途中、離合困難な場所があり、対向車も結構多い。
大きな建物が見えて来た。
車もたくさん停まってる。
松尾川温泉の宿泊施設、素泊まりで宿泊出来るしらさぎ荘。
その横に温泉棟があった。
人気のある温泉なんだろうか?
駐車場に停まる多くの車は、入浴者だと思うが・・・。
温泉は素通りし、県道149号線を進む。
路は、ほとんど1車線。
離合困難な上、待避所も少ない。
対向車が来たら、どちらかがずず~っとバックしないといけない。
片側は崖、厳しい道で、ここを目指した事を後悔する。
松尾川温泉から7~8キロ程走り、水場発見。
う~ん、ちょっと汲みにくい。
この辺り、道は広くなってて、車は数台停められる。
はぁ、そうですか。
地主さんは大王製紙(株)。
2Lのペットボトル6本x3箱汲んで、後はどうしようかなぁ・・・と、
残ってる空のペットボトルを眺めているところに、車がやって来た。
香川県からの水汲みさんで、定期的に通っているとの事。
樋のようなお手製の道具を作り、汲みやすくしておられる。
この方に譲り、元来た道を引き返す。
この辺りの紅葉、今回の旅では一番きれいでした。
更に奥へ細い道が続く。
自分が運転する訳じゃないけど、こんな細い道は嫌だなぁ。
ここを走って行く車は、いったいどこまで行くんだろう?
引き返す途中にトイレ有り。
案外きれいだし、有難かったです。
もう少し松尾川温泉の方へ戻ると、源泉地があった。
温泉スタンドがあったが、温泉は出なくなっていた。
竜ケ岳の名水、いくら汲んでも無料ですが、アクセスを考えると、近辺に住んでいてもハードル高いです。
そうだ!私にはごろごろ水があったんだ。