小樽に上陸後、旭川まで走りました。
フェリーで休養たっぷりなので150キロぐらいは走らなきゃ・・・。
この日の泊まりは旭川の「東横イン」。
とばしても到着は、23:00前になってしまいました。
旭川の朝は凛とした空気が漂い、早くも寒々しい感じです。
仕事柄、こういうモノに目が向きます。
雪のモチーフは旭川市のシンボルでしょうか?
とまってる鳩は、本物です。
層雲峡へ夫婦で来るのは新婚旅行以来だからもう35年も前の話。
まぁ、よくもったものです。
黒岳に登るロープウェイからの紅葉は、絨毯を広げたようにきれいでした。
ロープウェイの窓越しなので、イマイチはっきりしませんが。
終点まで行くと、紅葉は終わりかけ。
手前の尖った山が黒岳で、もう冠雪していました。
風も強くて寒いです。
層雲峡での観光スポット、
銀河と流星の滝。
寒いです。
持ってきた服を全部重ね着しても震えています。
滝の奥に小函へ行く道があるのですが、崩落の危険がありこの道は通行止めになっていました。
続いて大函(おおばこ)へ。
35年前に見た光景は、これだったっけなぁ・・・?
すっかり忘れてしまっています。
大函にあるトイレですが、入り口には厚手のビニールが風除けに設置され、奥にはストーブがおかれていました。
まだ、稼動していませんが、まもなく点火されるでしょう。
震えながら層雲峡の見学を終え、R273を三国峠に向けて走ります。