11月に行った四国、その目的は紅葉と仁淀ブルーでした。
でも見たのは仁淀ブルーではなく仁淀グリーンでした。
8月中旬から1月の中旬に見れるという、この条件はクリアしてるけど。
太陽の光や空の青さが映り込んで神秘的な色合いを見せるという。
ただし、川の上から見ると藻の色が映るのでグリーンに見えるらしい。
なるほどね。
でも本当にきれいな清流でした。
紅葉が見頃という中津渓谷を歩き、渓谷に一番近いゆの森に泊まるという予定でした。
神戸から抜け出すのに時間がかかり、四国へ入ってからも
思ったより時間がかかり、中津渓谷へ着いたのは15:00頃。
すぐにチェックイン。
なので、その日に中津渓谷散策はしなかった。
以前なら、荷を置き渓谷へと出て行ったが、今は温泉に入って、ぐた~。
翌日、ゆの森をチェックアウトし中津渓谷を歩きたかったが
この日は行程がタイトなので、入り口辺りを歩きお茶を濁した。
透明、きれいなグリーンです。
中津渓谷を後にして、安居渓谷を目指す。
安居渓谷への道、県道362号は厳し~ぃ。
離合困難な個所も多々有り、そういう場所には両方にガードマンの
ようなスタッフが立ち、片方を停めて交互通行を誘導していた。
こんなの初めて。
観光客にえらい便宜を図ってるなぁ。
有難う。
安居渓谷には所々に駐車場が有り、やはりスタッフが誘導している。
かなり奥まで車でやって来た。
紅葉には少し遅かったようで、散りモミジが一面に。
これもきれい。
特に写真では見た目よりも鮮やかに写る。
安居渓谷は中津渓谷よりも紅葉は1週間程早いみたいで11月20日では遅かった。
コケもきれいです。
水晶淵でやっと仁淀ブルーに出会えました。
この砂防ダムが終点。
砂防ダムの下も仁淀ブルーのスポットになっているようで
三脚を構えた写真家がその時を待っていた。
もう1ケ所の仁淀ブルーのスポットにこ淵へは国道194号線の上の所から脇道へ。
こちらも駐車場がよく整備されている。
降り口に一番近いスペース④に停めた。
今年(2020年)に出来た階段を下って行く。
結構、蹴上は高く、傾斜も急で年寄りにはちょっと辛い。
水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所で、地元の人は近寄らないらしい。
でも、観光客でいっぱい。
同じ水面なのに、カメラの違いでブルーに。
ホワイトバランスを設定すればグリーンもブルーになるのかな?