2023.05.29 前夜は東横イン新青森駅東口に宿泊。
部屋は普通のツインで特記事項無し。
駐車場は平面で、フロントに言えば、車は何度でも出せるようです。
新青森駅周辺は、まだなんとなく寂しいなぁと感じました。
近くにある縄文の森。
2010年東北新幹線青森駅開業記念として、県内外の参加者と共にブナやミズナラなど28種の樹木を植樹した公園。
石柱は椎間板のようなクッションを挟んで5段の石積み。
1000年が1段。
無機質な印象で私的には好きじゃない。
もっとも、植樹した木々が育ち、大きな森のようになれば、それこそ建設趣旨に合致するものになるでしょう。
はぁ、何年先?そんな姿、見れないわ。
2社あるフェリー会社のうち、往路は津軽海峡フェリーで。
料金的には青函フェリーより1200円程高い津軽海峡フェリー。
青森発7:40 船はブルードルフィン。
船内はきれいです。
540円~780円の追加料金でビューシートへグレードアップ。
青森とはしばしお別れ。
はっきり分からない写真ですが、イルカが船の回りで飛び跳ねます。
何度かこのフェリーに乗ってますが、イルカを見るのは初めてです。
青森港の港内を出てしばらく行った時と、函館港に着く少し前と2度見ました。
函館港に着いてから確認しに寄った池の端の跡地。
かつて駐車場だった辺りに看板が立ち、宿の建物は壊され、すっかり更地に。
すでに2軒ほど家が建ってました。
3度泊まり、おいしい食事と凄い湯に感激、多いに満足させてくれた宿でした。
あの濃い源泉はどうなったんだろう?
工務店に聞きに行くべきだったかな。
池の端の前の民家、こんなステキな雰囲気だったんだ。
どなたも住んでおられないように見かけた。
函館は、新幹線が停まる観光地で、北海道では3番目の大きな都市。
しかし、港から谷地頭方面へ向かう沿道には明らかに廃屋のような家々が目に入った。
地方の農村ではよく見かける廃屋。
ここ、函館も寂れてる?
車がいっぱい停まってるラーメン屋発見。
これだけ車が停まってるのは、評判良くておいしい証拠。
週替りのスープで、今日は豚骨スープとの事。
食券買うのですが、昼食時とあって、次々お客が入口へ。
何にしよ~かな?なんて迷ってる時間はありません。
さっさとしないと。
で、相方は味噌ラーメン。
私は塩ラーメン。
手前の黒いのは岩ノリ?
麺は黄色いちぢれ麺。
新千歳空港で食べるラーメンの麺は、粉っぽくておいしくないけど、ここのは違う。
スープによくからみ、おいしかった。
何よりも運ばれてきた時から丼の中は極熱。
ネコ舌の人には辛いかも。
次々訪れる客を手際よく、愛想も良く席に案内し、ラーメンを運ぶスタッフさんの動きにみとれました。
池の端の跡地を見て落ち込んでいたけど、おいしいラーメンで、旅する意欲が出て来ました。