串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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中津渓谷ゆの森の食事

2020年11月27日 | 宿-中国・四国

食事場所は、部屋と同じフロアーの宿泊者用レストラン。

夕食は全員18:30からのいっせいスタート

チェックイン時、それを聞いてちょっと驚いた。

いっせいスタートとは珍しい。

全7室だからできるのかな。

朝食時に撮ったレストラン。

ボリュウム控えめの夕食プラン。

すもも酒の食前酒で始まり。

奥の空いた皿には、刺身と天婦羅が乗った。

前菜はアメゴの素揚げ、珍しいカツオのはらんぼ四方竹の寿司など。

はらんぼとはカツオの腹身。

茗荷、モロッコ豆、こんにゃく、ホタテ、エビの酢味噌和え。

大きな貝の上に盛られた刺身。

カツオ、いさき、あおりいか、そしてホタテ。

カマスの焼き物。

この煮物にちょっと驚いた。

こんにゃくは味がよくしみ、2本のインゲン、しゃきしゃきなのに
味はちゃんとしみている。

シェフの専門はフレンチらしい。

だからフレンチフルコースのプランもある。

和食もこのシェフが作られている。

専門ではないのに、味は薄味で凄くおいしい。

柚子釜の中は魚の切り身入りリュウキュウの酢の物。

リュウキュウ・・・?

ハス芋の茎で高知の定番夏野菜です。

茶碗蒸し、もう少し食べたい。

天婦羅も凝っている。

エビのすり身を挟んだ椎茸、ホテテのすり身を挟んだ蓮根。

曲げわっぱの中はムカゴ入りのご飯。

お米は、高知県産大野見米。

つくね芋の吸い物。

隠れているけど、椀の底には麦米

そば米かと思ったが、麦だった。

デザートはゆずシャーベット

グリーンのソースは何だっけ?

聞き忘れた。

久しぶりにおいしいデザートだと、相方が褒めた。

朝食は7:30と8:00、これは選べました。

右上イタドリの煮物がおいしくて、途中の道の駅で
イタドリを買い、自宅でも楽しんだ。

鮭も分厚い身で、久しぶりにおいしい鮭だった。

残念だったのは、ご飯が凄く柔らかい。

夕食はこれほど柔らかくなかった。

水加減間違ったの?と、聞いてみたくなるほど。

私は硬く炊いたご飯が好き。

先日泊まった上山旅館でも柔らかかった。

この柔らかさがメジャーなの?

噛まずに食べられるのなら、米の味は分からないでしょ。

ヨーグルトに添えられたソースもおいしい。

夕食も朝食も食後にコーヒーが出ました。

そう期待してなかった料理、見た目も美しく、味もいい。

大満足で、桜の頃にも予約を入れました。

カップルでも一人は和食、一人はフレンチというプランがあり、
私、次はフレンチにしようかな。

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