串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

直指庵にて

2008年12月15日 | 紅葉

大覚寺を後にして直指庵に向かいます。

徒歩で20分ぐらいかかったでしょうか。
のどかな田園風景の中を歩きます。

庭先で採りたて野菜が売られていました。
九条ネギ、金時人参、水菜にみぶな・・・。

よりりんさんに今年一番の紅葉と言わしめた「直指庵」。

まだ、残っているかも・・・と、期待半分でやってきました。



静まりかえった境内、人影はみられません。

わずかに、紅葉した木がありました。




敷き詰めた紅葉がきれいかもしれませんが、
やはり、空に伸びる木々の紅葉が好きです。

やはり遅かったですね。
紅葉のシーズンになる11月末に北海道へ行ったのが
たたり、京都の紅葉を逸してしまいました。

随分久しぶりに行った大覚寺、初めての直指庵・・・。
来年は、時期を外さず行こうと思いました。

 

 


大覚寺界隈

2008年12月13日 | 紅葉

阪急嵐山駅に着いたのは、朝の8:00過ぎ。

普段、賑やかな通りも、店はまだ閉まったまま。

通りを真っ直ぐ行くと、釈迦堂ですが
ここは、写真を1枚いただくだけで・・・。

「森嘉」の豆腐屋さんに早くもお客が。

やっと、大覚寺への参道にやって来ました。

このあたり豪邸が多いのに驚きました。

晩秋ですね。

今頃は、この造作物に灯りがともされているでしょう。


遅過ぎた嵐山界隈(大沢の池)

2008年12月11日 | 紅葉

天気も良さそうなので
嵐山へ行こう・・・と。

まだ残っているかも・・・?
と、紅葉を期待したのですが
やはり遅かった。

阪急嵐山駅から
大覚寺までのバスを
待っていたら、地元民の
おじさんに「歩いたら、
歩いてもすぐやよ。」
と、言われ、その気に
なって歩きました。

ふ~30分近くかかった
だろうか?

大覚寺も大沢の池も、
何十年ぶりだろうか?

 

 

大沢の池に鴨がたくさん。
鴨に混じって、あれは何・・・?

美大の学生達のしわざ(作品)でした。

嵐山界隈は、明日12日から「花灯路」が始まります。
それに協賛しての作品でしょうか?
池の上を舞う蝶ですね。

 


 


京都府立植物園へ-4

2008年12月10日 | 紅葉

これが「フウ」の木です。

下の人物と大きさを比べてみてください。

多くのカメラマンが集まっていました。

大木なので、真っ赤に染まったところもあれば
下の枝は、まだこれから。

この実は、フウの実?

銀杏の絨毯です。

誰かが集めた葉っぱでしょうか?

赤いのが「フウ」です。

2時間程でしたが、秋を堪能させてくれました。

今度来る時は、梅だろうか桜だろうか?

 


京都府立植物園へ-3

2008年12月09日 | 紅葉

「フウは、まだ大丈夫か?」
「まだ、いけまっせ。」

常連さんでしょうか?
カメラを抱えた人どうしの会話です。

どんな木なんだろう?
対面に心弾みますが、その前にも
見所がいっぱいでした。

う~ん、枯れているのかな?と、思わせる大木。

メタセコイヤなんです。

あまりきれいな紅葉ではないなぁ。

なからぎの池回りの紅葉は見事ですが、
ここも午後からが撮影タイム。
陽の当たらない紅葉は、ピンクに見えます。

 

「植物生態園」にある北山杉、美しい姿です。

何だと思いますか?


何だったっけなぁ、この木?

そうそう、「せんだん」でした。
この実「せんだん坊主」って呼ばれてるみたいです。

この実の中の核は、数珠に使われてたようです。

大きな木ですが、全て葉を落とし、オリーブのような実を付けています。

「にしき木」も、真っ赤に染まっています。

にしき木の枝、おもしろいモノがついているのですねぇ。

いよいよ、「フウ」に近くなってきました。


京都府立植物園へ-2

2008年12月08日 | 紅葉

京都府立植物園の続きです。

開園の9:00を待つようにして入りました。
人はまばら。

入り口でもらった「きまぐれ園だより」で見頃の場所へと。

桜林や梅林に隣接する「なからぎの森」周辺の紅葉です。

「紅葉表銀座」で、ねらい目は、午前。

写真を撮る場合、光が凄く気になります。
つまり、午前中に陽がよく当たるんですね。

手前の垂れ下がる枝は、4月になれば
見事な花を咲かせる枝垂桜です。

「紅葉裏銀座」と呼ばれるこのあたり、
まだ陽があたっていません。

午後がお勧めです。

手前の黄土色したものは、ハスが枯れているのです。
大阪の長居植物園ほど広くはないハス園です。

朝・夕こんな所を散歩できるなんて羨ましいです。

まるで、レースですね。

この後、「週間朝日」11月21日号にも紹介された
「フウ」の木の紅葉を見に行きます。


京都府立植物園へ-1

2008年12月07日 | 紅葉

前日に続き京都詣で。

午後から京阪沿線で用事があるので
その前に府立植物園へ。



春には枝垂桜が見事な「半木(なからぎ)の道」。
鴨川もすっかり秋景色。

中洲にいるゴイサギ(?)が、獲物を狙っていますが・・・。

半木の道の横に植物園の正門があり、
入るやいなや、紅葉した大木が迎えてくれます。

「ドーム菊」というんですって。

小菊が見事なドーム型に。

染井吉野は、すっかり葉を落とし、眠りにつこうとしています。

赤い一角が見えてきました。

 


糺(ただす)の森

2008年12月06日 | 紅葉

京都市バスの1日乗車券を買っていました。
アチコチ見て回るつもりで・・・。

しかし、予想以上に体がいう事を聞いてくれません。
しんどい!
もう、帰ろうか・・・。

でも、せっかく来たんだから、どこかもう1箇所・・・。

と、いう事で、大阪へ帰る京阪電車の最寄り駅
出町柳に近い「下鴨神社」の糺の森へ。

糺の森、結構好きです。

覆いかぶさる木々。
地面には舞い落ちた木の葉がびっしりと。

ムクノキやケヤキが多く、きれいに紅葉する木は、少ないです。

紅葉橋の近くは紅葉していました。

左手にある「河合神社」へ寄ってみました。

境内には「鴨長明」の方丈があります。

鴨長明は、下鴨神社の禰宜の次男だったのです。

50歳で現役引退し、大原を初めとして各地を転々として
いる間に仕上げたのが、この組み立て式の方丈との事。

畳5疊半程度の広さです。
老後は、こういう住まいにパソコン1台置いて暮らしたいです。
きっと、掃除も楽だろうし・・・。

さくさくと落ち葉を踏みしめながら下鴨神社の入り口まで
行くと、見事に紅葉した木がありました。

今日は、下鴨神社へは行きません。
もう、気力、体力がありません。

今度は、参道横を流れる小川を見ながら戻ります。

この橋、生活道路のように自転車や人が往来します。

紅葉にはまだ早いのでしょうか?
観光客の姿もまばら。

朝に夕に、この森を歩いてみたい。
きっと、誰しもそう思うのではないでしょうか。

京都の銀杏は、無残に枝を切られる事もなく、秋を謳歌しています。

出町柳駅に戻って来ると、鴨川越しに大文字焼きの
「妙法」の法が望めました。

かなり疲れましたが、明日も天気は良さそう。
行かなくちゃ・・・。



 


北野天満宮の紅葉(梅園にて)

2008年12月05日 | 紅葉

北野天満宮の梅も見事です。

紅葉している木々と梅の枝。

木々が葉を落とし
眠りについている頃
梅は、満開に・・・。

梅の蕾も少し
ふくらんでいるようです。

 

 

  

600円の拝観券にお茶席券が付いています。

梅園を望む一角に、茶店があり、ここで「老松」の
和菓子とお茶がいただけます。

散策で少し重くなった体のリフレッシュにはぴったり。
600円、決して高くはありません。

こちらの紅葉も素晴らしかったです。
「御土居」よりも陽当たりがよいのか、
モミジは鮮やかな赤色。

ほうじ茶は、こうばしく、添えられて和菓子は、
味噌味の「あんまき」のようなものでした。

2月の梅花祭にも来なきゃ・・・と、思いながら
北野天満宮を後にし、「糺の森」へ向かいました。


北野天満宮「御土居」の紅葉

2008年12月04日 | 紅葉

北野天満宮「御土居」の紅葉を見に行きます。

境内だけなら拝観料は不要ですが、
この「御土居」に入るには、600円が必要です。

「御土居」って何・・・? ↑の写真を見て下さい。

圧巻でした。
撮った順に写真を並べてみました。
ヘタな文章は要りません・・・ね。

 

 


北野天満宮の紅葉

2008年12月03日 | 紅葉

京都、北野天満宮へ
紅葉を見に行ってきました。

デジイチを持ち始めた
今年の2月に梅を
見に行った北野天満宮。

梅も紅葉もあるのですね。

来年は、丑歳。

年賀状に使えるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 


休憩所があり、嬉しい事に、ここが喫煙場所になっていました。

絵馬所で、天井や梁の上、一面に奉納された
大きな絵馬がかかっています。

江戸時代の絵馬もあります。
これは、新撰組の絵馬・・・?

国宝の本殿は、1607年、豊臣秀頼が造営したもので
桃山建築の代表的遺構という事です。

三光門にかかるこの額は、後西天皇親筆とか・・・。

さすが、歴史を刻んだ神社ですね、
国宝級のモノがあちらこちらで見られます。

そろそろ10:00。
紅葉苑が開く時間です。

見事な紅葉を見に行く事にしましょう。

 


出動中

2008年12月03日 | 日常

旭山動物園のキツネです。

丸くなって寝ている姿は、ショールでした。

右がメス、左がオスかな・・・?

よりりんさんに触発され、今年は、もう諦めていた
京都の紅葉を見に行って来ます。


初冬の北海道旅(上空から)

2008年12月02日 | 旅-北海道

格安ツアーで稚内へ行ってきました。

出発の朝に撮った町内の桜の紅葉です。

桜の紅葉は、あまりきれいではないと思いますが、この部分は真っ赤に紅葉していてきれいでした。

関西空港から旭川へ飛びます。

天気がよく、ツアーにもかかわらず、飛行機の座席はいい場所だったので、下界がばっちり見えました。

八甲田連峰です。

山頂に火口跡が見え、火山であった事がよく分かりました。

十和田湖を飛行機から見たのは、初めてです。

旭川に近くなって来て、連なった十勝岳連峰が見えてきました。

そろそろ、着陸態勢に入り、デジカメもスイッチオフ。

 

旭川は晴天。

しかし、気温はマイナス。

これから旅が始まるという期待感からか寒さは感じません。

風がないからでしょうね。

これで、風が吹いていたら凍えていたかも・・・。

 


初冬の北海道旅(旭山ライオン)

2008年12月01日 | 旅-北海道

初冬の稚内から戻ってきました。

3日間のツアーのうち、観光メインの日が大荒れ。
宗谷岬では、なんと零下3度、風速9m。
凍えました。

旭山動物園観光の今日(12月1日)は、快晴。

百獣の王ライオンのオス「ライラ」ですが、なんだか元気がありません。

寒いからだろうか・・・?

メスの「レイラ」も居るハズですが、見当たりません。

オリに貼紙がありました。

可哀想に・・・。
ライラが寂しそうにしてるのは、それが・・・?

まずは、帰着のご挨拶まで・・・。