木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨日の飲み会は息子の部活の保護者の親睦会でした。
つまり平成2~3年生まれの高1の部員19名の息子の親たちの、
下は39歳から上は52歳までの飲み会です。
1次会、2次会と行くに連れじょじょにヒートアップ。
そう我々はいわゆる「団塊の世代」というネーミングを
される次の世代の親たちです。
昭和末期から平成当初の「バブル期」に20代を過ごした親たちで、
そのころにそれぞれパートナーを見つけた結果が
19人の子供たちなのです。
我が家も含め、半数以上は夫婦同伴でした。
私の経験からすれば、(多分?確実に)昭和末期の週末は
やれコンパ、ディスコあるいは冬ならスキーーと遊んでいたはずです。
おばさんたちから「ジュリアナ」なんて言葉も出てました。
その後、バブルがしぼみ、平成の時にはおとなしく
よきパパ、ママとして子育てをしてきました。
でも、子供たちも高1となればもう安心、
家で留守番ができます。
さあ、そうなればエンジン全開、
それが最初に書いたヒートアップの理由です。
3次会のカラオケがお開きになったのは
今日の午前1時半、ただ昔と違い
誰も酔いつぶれた者はなく、この辺に
「大人になったな」と我ながらに思うのです。

写真は私が最初に子供たちのために作った大作の
ベンチチェストの1995年の刻印です。
我々家族の成熟を静かに見守り12年が過ぎました。


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