今日も春(「みたいな」という言葉をはずします)の陽気でした。
本来なら今頃使われる時候のあいさつは
「立春を過ぎたとは言え、寒い日が続きます……」
となるはずです。
(そういえば昔、「直子の代筆」なんて
文書作成支援ソフトがありましたね)
しかし、今年はそんなフレーズは使えません。
何度も書いているように暖冬です。
UPはそれを体で実感しています。
UPの春の楽しみは、ネコみたいに若草を食べることです。
茶色の土から芽を出した若草をむしゃむしゃと、
それが2月下旬から4月初旬くらいまでの散歩の楽しみ。
今年はそれをすでに10日前ぐらいから始めて、
今日あたりは、写真のように黒いUPの回り、
薄緑の若草だらけ。
寒さ嫌いのUPにとっては暖冬はいいことだらけ。
しかし、犬と違い理性のある私は
「冬の厳しい寒さがあってこそ春の暖かさを実感できる。
こんな生ぬるい冬は人間を堕落させる!」
と思うのであります。
とか、何とかイイながら、
UP同様先週から晩酌のスタートは焼酎のお湯割りから
チューハイへと切り替えている
極めて動物(本能)的なヤマモトです。
でも、酎ハイを口にし、ほろ酔いながら
この暖かさはやはり「人間の業(ごう)」の為せるもの
何とかしなければと憂慮してます。
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