木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

少し気温も下がり、初秋らしい朝です。

Mayと図書館コースを歩いてきました。

 

さて、副菜に、酒のアテにあると重宝するきんぴらの作り方を紹介します。

材料はゴボウ1本、ニンジン2本、50度のお湯洗いをし、ゴボウはステンレスたわしでざっと皮をこそげます。

ニンジンはピーラーで皮をむきます。

ほぼ長さをそろえ、3~5mm幅の短冊切りにし、水にさらします。

以前はささがきにしていたのですが、これくらいの方が歯ごたえも味もいい気がします。

ごま油を熱し、水切りをしたニンジン・ゴボウと唐辛子2本を加え

油が野菜全体に回るようにします。

これくらいになったら、お玉1杯(45ml=大さじ3)の酒を加え、

1~2分、蒸し煮をします。

味の決め手はこの「甘だれ」、しょう油と砂糖を同割り(同じ重さ)で合わせて寝かせただけです。

これをお玉2杯(90ml)を加え、7分間蒸し煮にしますが、今回は少し水分が足りないようなので

お酒をお玉でもう半分加えました。

5分してこれくらい煮詰まってきたらふたを取って

水分を飛ばして艶を出します。

味見の必要はないでしょう、甘だれ、お玉2杯で味はぴたりと決まります。

ニンジン・ゴボウもしゃきっと感が残るいい歯ごたえ。

お試しください。

 

さあ、週末はMayと伊豆に帰ります。

庭の槙の整理か、畑仕事、はたまた木工の続きか、何をやるかは言ってみてですね。

皆様もよい週末をお過ごしください。

 

 

 

 



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