木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

雨が降ったりやんだりで、私は散歩を済ますと8時過ぎまで2度寝。

Mayは家の中で退屈そうにしてます。

さて、日曜は木工を楽しみました。

四方転びとは脚が座面と直角ではなく、前後・左右に開いた構造になったものです。

その分、寸法の割り出しと加工が面倒くさくなりますが、見た目と安定性のいいベンチになります。

1週間前に接着しておいた端ばめの余分な部分を切り落とし

かんなで面一(つらいち:平面)にします。

座板に脚の接合面を墨付けするのですが、傾きがあるので上面と下面では墨付け位置がことなりますが、

これは予めCADで計算して、寸法を出してあるのでそれに従って行います。

ちなみに、今回は同じベンチを3脚作るので、座板も⒊枚あります。

Mayは作業の邪魔もすることなく横になっています。

次は脚の傾き10度を加工するためのジグをOSB合板で作ります。

「もうお昼でしょう?」「はい、山荘に戻ろうか。」

その前にちょっと一泳ぎ、今年最後の川遊びになるかな?

ジグの接着剤も乾いたようです。

座板に角のみが正確に入るように、のみで軽く導入のための切り込みを入れておきます。

ジグを角のみ盤の下に敷いて、切り込みに沿ってほぞ穴掘りします。

上面・下面、両方からの加工になります。

左右だけでなく前後にも傾きがあるので、貫通させないで

最後はのみでの加工となります。

今週の作業はここまで、「このベンチ、9月に23日の裸祭に間に合うの?」とMayが聞いてます。

「来週の三連休が勝負だね。」

また差し歯が抜けたので、昨日の昼はうどんを柔らかめにして、伊豆の大根の抜き菜をたっぷりのせました。

それでは、今から歯医者に行ってきます。

今日も一日元気に行きましょう!

 

 



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