木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

すっかり秋の装いで、散歩も歩き始めはライトが必要になりました。

バイクの掛川コースは行きは東の向かい風、のども痛くて調子はいまいちです。

しかし、後半に脚が動き出し、ラスト10Kmはいつもよりも一枚重いリア17Tのギアを回すことができました。

ドロップハンドルを握り、太ももが腹筋に着くぐらいに速くよく動く時、

「俺って、かっこよくない?」と思わずナルシストになってしまいます。

さて、そのバイクの練習中やレース中、ライダーは実はパンツをはいていません。

これは自転車乗りなら当たり前のことですが、一般の方は「えっ!」と思われることかもしれません。

自転車をこいでいる時に人間と自転車の接点は5カ所です。

左右の両手、両足、そしておしりです。

手はしびれることはあってもまめができるとことは滅多にありません。

足の靴擦れは靴下でほぼ予防できるでしょう。

問題は力が一点に集中するおしりです。

サドルは足の力がストレートにペダルに伝わるように、クッション性はなく堅いものが私は好きです。

ショーツ側にご覧のようにパッドが着いています。

脚は毎分80~90回転で回っています。

もし、サドルと脚の間にパンツをはいているとちょうどパンツのはしっこが

サドルに当たり股ずれを起こす可能性が高くなるので、

ロードバイクを速くこいだり、長くこいだりする時にはパンツははかないのです。

それでも、皮膚が弱っている時には炎症を起こすことがあります。

ライディング専用の股ずれ防止クリームもあるようですが、

私は皮膚科でアトピー治療用に処方してもらっている

白色ワセリン「プロペト」を股間に塗り込んで練習に出ます。

このプロペト、皮膚のトラブルにはほぼ万能で重宝してます。

さあ、少し雨が強く降り始めました。

3連休は伊豆で苗の植え替えをしなければならないですが、天気大丈夫でしょうか?

皆さんもよい休日をお過ごしください。



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