木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

朝は秋らしいですが、気温はまだ20℃じゃストで、大台を切りません。

2日続けて、バイクを漕げました。

いつも2日目の方が、サイクリングとしてはいいリズムです。

さて、昨夕4時から、大鍋にストックしておいた野菜出汁を入れ、溶かします。

その脇ではあらたな野菜出汁が煮出されています。

琺瑯のバーミキュラ鍋の底に40gのバターを敷き、セロリ中1本、

ニンジン1本少々、タマネギ中4個を刻んで、塩大さじ2を加え

ふたをして3~40分蒸し煮にします。

スパイスをブレンドしましょう。

クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、カシア(インドシナモン)、クローブ、

ターメリック、黒コショウ、マスタードシード、フェネグリーク、フェンネル、チリ、カルダモン

などを入れ、

ミルサーで粉砕します。

特にさわやかな風味のカルダモンを多め、

辛いものが苦手な妻のことを考え、チリはごく控えめにします。

調理初めに、塩小さじ2を振りかけ、赤ワイン少々でなじませておいた

遠州ポークのロース肉をフライパンに並べ、肉を動かさず焦げ目をつけます。

野菜から水分が出て、かさが半減しました。

ホールトマト1缶、ピューレ1缶を加えてかき混ぜ、またふたをして蒸し煮。

焼き目のついた豚肉の油脂はざるで濾して捨てます。

肉をフライパンに戻して、スパイスをまぶして弱火で加熱して、香りを発たせます。

肉を野菜出汁の大鍋に入れて、赤ワイン半カップでフライパンを洗います。

赤ワインが煮詰まったら、野菜出汁を足して、肉の焦げ、スパイスの残りを

出汁に溶け込ませて、大鍋に入れます。

今回はいつものハインツのデミグラスソースではなく、

格安のプライベートブランドのデミグラスソースをお玉2杯入れます。

野菜の方もこれだけでおいしそうですが、かき混ぜてなじんだら大鍋に。

ジャガイモ小5個を1口大に刻みます。

大鍋にすべてが合流したら、一度強火で煮立て、あくと脂を救います。

これだけの量がすくえます。

あく取りはこの1回だけです。(あとはあまり出ません。)

弱火で40分煮ましょう。

ジャワカレー400g(かな?)溶けやすいように、牛刀で刻んで

火を止めた大鍋に入れて、よくかき回します。

弱火で10分煮たら出来上がり。

サラダも含めて、調理時間2時間40分、材料費3500円くらい(かな?)かかりました。

でも、この先少なくとも3週間、調理時間なしで40食程度のおいしいカレーが食べられます。

今風にいうと、コスパ、タイパがよくておいしい作り置きです。

皆様も40食と言いませんが、この半分くらいでお試しください。

なんでも大容量で作った方がおいしいものです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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