木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

5時半には目覚めたのですが、なかなか起きられず、布団のなかでうだうだ。

「そんなに疲れている?」と自問自答。

朝食はいつも通りですが、ヨーグルトがありません。

でも、みそ汁があるので、まあ何とか。

昨日の訓練校は、大工道具を使うと聞いていたのですが、

生徒各自で自分の課題に取り組みます。

インドネシアからの2名は技能実習生向けの基礎検定のほぞとほぞ穴の加工に取り組みます。

3級の人たちは墨付け、カンナ、ノミで製作、

ノミの打音、カンナの削るシューという音を聞いても、みんな上達しています。

翻って、私、訓練校では10月に一度もノミもカンナも手にしていません。

でも、製図をクリアしないとその先はありません。

本を見ながら、平面図からの引き出し線を描きます。

使うのは定規、尺金、シャープペンそして消しゴムです。

とにかく、最初の平面図の基本の三角形を1㎜のずれもなく、正確に描くことです。

これを時間をかけてでも、正確に書かないと結局これが最終的な展開図に響きます。

いくつも線が1点でぴったりと重なった時には、やったねという感じです。

教室隅のTVは音を消して、ワールドシリーズが流れています。

10時の休憩はいつもより長めで、音声も流して、観戦。

げぇ!本を見ながら引いてもこんな間違いが起こっています。

お昼休み、ドジャースのサヨナラ満塁ホームランに先生も含めて、みんな大喜び。

私はお昼をすませると、500mほど離れたコンビニに。

午前中にシャープペンの芯詰まりが何度か起こりました。

ホントはそこじゃないのに、「シャープの具合が悪いので、うまくいかない!!」

右の三角定規の上に載っているのが、新たに買った「クルトガ」です。

で、午後はうまくいったかって?

はい、結局、69分かかりました。

終了の時に野田会長が「2級の人もそろそろ来月から削りにかかりましょう。」

その通りです、が、製図がクリアしないとその先がないのも事実です。

できない自分へのイライラはありません。

常に私は楽天的です、まあ、何とかなるでしょう。

山荘に帰宅すると、包丁を研いで、妻から「きんぴら、作って来てよ。」

のリクエストにこたえます。

1カ月で、私のお得意料理なりました。

夕食はいつものシャキシャキ野菜炒め、ゼイタクではありませんがおいしいです。

さあ、すっきりした天気も夕方までと天気予報が言っています。

昆布を水に浸したら、訓練校では使えていない、

思い切りノミを振るって、カンナを引きます。

それでは皆様をよい日曜日をお過ごしください。

あっ!投票まだの人、かならず、行ってくださいね。



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