木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は薄日がさしていますが、散歩時はまだ雲が厚かったです。

気温は少し緩んで6度、やや風がありますが、練習を休む理由がありません。

いや、走らないとロードバイクを趣味と言えない状況になります。

なので走りました。

やはり気持ちがさっぱりします。

さて、表題をもう少し詳しく書くと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第三節 木造
(構造耐力上主要な部分である継手又は仕口)
第47条 構造耐力上主要な部分である継手又は仕口は、

ボルト締、かすがい打、込み栓打その他の国土交通大臣

が定める構造方法によりその部分の存在応力を伝えるよ

うに緊結しなければならない。この場合において、横架材

の丈が大きいこと、柱と鉄骨の横架材とが剛に接合している

こと等により柱に構造耐力上支障のある局部応力が生ずる

おそれがあるときは、当該柱を添木等によつて補強しなければならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

阪神淡路大震災での倒壊を受けて、基準法が全面的に見直された結果です。

私がやっている伊豆の山荘は改築なので、これに従う必要はないのですが、

やはり、金物で補強すると安心です。

建築基準法に準拠した金物にはZマークがついています。

これは土台と隅柱を繋ぐL型の金具です。

こちらは隅柱以外の柱と土台、柱と横架材を繋ぎます。

用いる釘もZ釘ともいわれる

太目釘を使わなければいけません。

こちらは今年使い方を覚え、大変構造補強に役立っているケミカルアンカーです。

まだ、主屋に必要なので、まとめて買っておきました。

こちらは改築とは関係なく、2週間前くらいに貼った駐車所の反射テープが

たった1回の雨ではがれてしまったので、

防水性のあるこの反射テープに張り替えます。

昨晩は先週ちょっと切れないと思った3分の細いノミを研ぎます。

細いノミは力を入れすぎると砥石をほじくったりします。

見ての通り、これは表も

裏も研ぎムラがあります、まだまだ。

こちらはきれいに研げ、

切れ味もそこそこなのですが、もっと切れるようしたいと欲を出しています。

こちらは合わせ砥だけで研ぎムラを消します。

不思議なことにきれいに研げると、

握っている指が、自信満々に見えるのです。

こちらはたぶん台直しが必要でしょう。

結局30分のつもりが50分もかかってしまい、

サラダがちょっと手抜きというしわ寄せを食いました。

今日は週休日ですが、義母の家の片付けがあります。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 伊豆からのお... 和室に仏壇が2... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。