仕事で京島へ行った。細く曲がりくねった路地、かなり歴史を感じる木造建物、猫がのんびり昼寝をし、街角にはポツンと井戸があり、昔ながらの商店が建ち並び、食欲をそそる匂いが立ち込め、家内工業の作業音があちこちから聞こえて来る・・・そんな昔からの下町の佇まいが残る京島は私の好きな街のひとつである。
毎年一回必ず行く用事があるのだが、行く度に街が変わっている。区画整理で不自然に空いた空地や拡張途中の道路、そして新しい建物もあちらこちらに建ち始め、機械の音はどこからも聞こえなくなっている。救急車や消防車が入れない道は拡張する必要はあると思うのだが、やはり街が変わっていくのは寂しいものである・・・
有限会社やな瀬不動産
毎年一回必ず行く用事があるのだが、行く度に街が変わっている。区画整理で不自然に空いた空地や拡張途中の道路、そして新しい建物もあちらこちらに建ち始め、機械の音はどこからも聞こえなくなっている。救急車や消防車が入れない道は拡張する必要はあると思うのだが、やはり街が変わっていくのは寂しいものである・・・

