東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

両投げ投手VS両打ち打者

2008年06月29日 09時30分38秒 | 野球の話
だらだらと九日間に渡ってお送りしてしまった「九州旅行記」の為、途中で書きたかったのだが、今やもう遠い昔話になってしまった・・・

6月19日の米マイナー戦で両投げ投手VS両打ち打者の壮絶なバトルが繰り広げられた。

何だそりゃ?と新聞に目を通すと・・・両投げのパット・ベンディット投手(22)が両打ちのエンリケスとの対戦を迎えた。エンリケスが左打席に入るのを見て、ベンディットが指が6本、捕球網が2つある特注グラブを右手にはめると、それを見たエンリケスが右打席に移動。それを見たベンディットが再びグラブを左にはめ直すと、今度はエンリケスが左打席に移動・・・。譲らない両者は結局、5分間も延々とこの行動を繰り返した。最後は見かねた球審が、両監督と協議の末に「打者が最初に左右を決める」と裁定。結局、右対右となり、三振に打ち取った。試合後にベンディットは「ヤツも右対右は慣れていなかっただろう」と勝ち誇った。
ちなみに大リーグの規則では「1打席中に打者、投手とも一度だけ左右を替えられる」とあるがどちらが先に決めるかは決まっていないらしい。ちなみに日本のルールでは、スイッチ打者との対戦では投手が先に左右を決めるとなっている。その点では日本がリードしている?

どちらにせよ一度は観て見たいシーンではある。

有限会社やな瀬不動産

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