熊本城の櫨方門(はぜかたもん)を出て、坪井川を越え、加藤清正像をちら見し、交通センター前の「おてもやん像」を見た。
おてもやん あんたこの頃
嫁入りしたではないかいな
嫁入りしたこたしたばってん
御亭どんがぐじゃぺだるけん まあだ杯やせんだった
村役鳶役 肝いりどん あん人達のおらんすけんで
あとはどうなときゃなろたい
川端町っつあんきゃあめぐろ
春日ぼうぶらどん達や 尻引っ張って花盛り花盛り
ピーチクパーチクヒバリの子
玄白なすびのイガイガどん
代表的な熊本民謡「おてもやん」は、方言丸出しの歌詞で素朴さとユーモアあふれる民謡で全国に広まった。ちなみに「おても」というのは肥後の若い女性の通称で明治の終りごろ実在した人物とも言われているがその辺りは不明だそうだ。歌詞をよく見るとちょっとしたラップ調である。ちぇけらー
またその奥には手毬歌「あんたがたどこさ」の中で登場する「~熊本さ 熊本どこさ 船場さ」の船場(せんば)と呼ばれる地域がある。その昔、船着き場があったので「船場」の名前が生まれたらしい。ちなみに「船場山には 狸がおってさ」は二番で、一番は「船場川には エビさがおってさ」らしい。
熊本は歌の町でもあるようだ。
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おてもやん あんたこの頃
嫁入りしたではないかいな
嫁入りしたこたしたばってん
御亭どんがぐじゃぺだるけん まあだ杯やせんだった
村役鳶役 肝いりどん あん人達のおらんすけんで
あとはどうなときゃなろたい
川端町っつあんきゃあめぐろ
春日ぼうぶらどん達や 尻引っ張って花盛り花盛り
ピーチクパーチクヒバリの子
玄白なすびのイガイガどん
代表的な熊本民謡「おてもやん」は、方言丸出しの歌詞で素朴さとユーモアあふれる民謡で全国に広まった。ちなみに「おても」というのは肥後の若い女性の通称で明治の終りごろ実在した人物とも言われているがその辺りは不明だそうだ。歌詞をよく見るとちょっとしたラップ調である。ちぇけらー

またその奥には手毬歌「あんたがたどこさ」の中で登場する「~熊本さ 熊本どこさ 船場さ」の船場(せんば)と呼ばれる地域がある。その昔、船着き場があったので「船場」の名前が生まれたらしい。ちなみに「船場山には 狸がおってさ」は二番で、一番は「船場川には エビさがおってさ」らしい。
熊本は歌の町でもあるようだ。

