東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

撮るんじゃねぇ~よ

2009年10月22日 09時50分09秒 | スポーツの話
日曜日に開催された日本オープンゴルフ選手権最終日。史上最年少優勝に向け単独首位からスタートした石川遼(18)は出入りの激しいゴルフでスコアを1つ伸ばすだけに留まり、プレーオフの結果、昨年と同じ二位となった。

最後の最後まで死闘を演じ、表情には充実感が浮かんだが、「あのダブルボギーが最終的に大きかったかもしれない」と振り返った6番(パー5)。残り40ヤードからのバンカーショットの第4打。バックスイングに入った瞬間に「カシャー」というシャッター音が鳴り響いた。スイングを中断し、仕切り直したものの「1回目のアドレスより明らかに(集中を)欠いていた」というショットはグリーンを大きくオーバーするホームラン。普段は温厚な遼クンが、珍しく感情をあらわにした。音のした方向をにらむと、いらだたしげに右手で右太ももを2回たたいて、怒りを表現。結局、この1打が響き、5オン2パットと痛恨のダブルボギーに終わった。

もし18歳の私だったら「超うぜぇ~やってられねぇ~よ。あれで負けたようなもんだ。パチパチ撮るんじゃねぇよ」などと悪態をつきまくっていただろうが、彼はもちろん違った。「もしルールが耳に入っていなかったり、初めて観戦された方ならしようがない。でもあれが(ルールを)分かった上での行為だったら、選手として悲しい。優勝して皆さんに言いたかった。マナーを守ってみてくれているギャラリーがかわいそうだ」。18歳でこのような言葉が出るなんてやはり彼はまず人としてスーパースターである。

それにしてもそろそろいい加減にして欲しいものだ。遼クンだって仕舞いには切れまっせ

有限会社やな瀬不動産

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