路地裏

先日テレビで鎌倉の「材木座海岸」が特集されていた。その中で「癒しの路地」として路地裏があちこち取り上げられていたのだが、木製の電柱やコンクリートのごみ置き場などその町並みが非常にいい感じだった。これは是非行ってみようと思った。

表通りは「よそ行き顔」で路地裏は「素顔」と言ったところだろうか?「路地裏」って何か惹かれるものがある。知らない街へ行っても大通りを避けて積極的に路地裏を進むことがある。方向感覚には自信があるので、それで道に迷う事も無いのでズンズン進む。その町の歴史や本来の風情を楽しむ。路地裏のどこか郷愁にかられる感じがたまらなく素敵である。

昔はこんな街並だったな～と懐かしく昭和へのタイムスリップを楽しみながら、ついついかくれんぼをしたくなる衝動に駆られる。



ちなみに路地裏を歩いている時は「アルバイトォ～電車でぇ～」とハマショーの『路地裏の少年』を口ずさんでいる

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