映画「リミットレス(2011年公開)」を観た。
【解説】斬新な設定でベストセラーとなった「ブレイン・ドラッグ」を原作に、脳を100パーセント活性化させる驚異の新薬を手に入れた男の運命をスリリングに描くサスペンス。監督は、『幻影師アイゼンハイム』のニール・バーガー。思わぬ大成功を収めるも薬の副作用に苦しみ、謎の陰謀に巻き込まれていく主人公を、『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパーが熱演。共演には2度のオスカーに輝くロバート・デ・ニーロ、『キャンディ』のアビー・コーニッシュらがそろう
普段20%しか使用されていない脳を、100%活用させる薬を服用したら・・・と夢のような設定で序盤からある程度展開が予想出来てしまい、ほらね?と思ってしまうが、それが見事なほど何度も裏切られる。薬物を服用するとこうなるから駄目だよ~的な作品になっていないのがなかなか斬新であった。また服用時には画面の色と瞳の色が変わる演出はなかなか秀逸だった。ただ数日で外国語がマスター出来るのはちょっと羨ましい・・・
パソコンや携帯でも実際に使用しているのはかなり低いパーセンテージと聞く。もし脳が100%活用されたら・・・ちょっと怖いわね。