シルバーウイークにバレーボール大会が開催された。夏季大会をチームは欠場したので、三ヶ月ぶりの出場である。
初夏のような陽気の中、当日棄権チームがあり、総勢6チームのミニ大会となった。巷のワールドカップ熱とは異なる何とも寂しい大会である。年々減少しているバレーボール人口と少子化、そして社会人になってもバレーボールを続ける人はなかなか多くはないのだろうか?女子はもっと深刻でママさんバレーこそ大盛況であるが、女子「六人制」は本当に少なく、3チームだけの出場というのもそれほど珍しくはないほどである。バレーボールの過疎化が止まらない
ミニ大会は3チームずつを二つのブロックに分け、行われた第一試合。記録が残っている平成6年からのデータによると数えること228試合目の試合となったが、バレーボールの強豪高校OBチームとの対戦・・・区民レベルで出場してはいけないチームじゃねえか?と悪態をつきながらストレート負け。
二試合目は何とかストレート勝ちを飾り、三位決定戦にコマを進めたものの、善戦空しくストレート負けで4位・・・6チーム中で4位・・・どんな顔をして良いものなのか?と230試合目が静かに通り過ぎて行った・・・それでも高齢化チームが強豪チームを何とか少しでも慌てさせてやろうともがく姿は実に楽しい。もっと悪あがきしてやろうっと