映画「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2020年公開)」を観た。
【解説】才色兼備の国務長官とうだつのあがらないジャーナリストとの恋愛をシニカルに描いた、シャーリーズ・セロンとセス・ローゲン主演のラブコメディ。アメリカの国務長官として活躍するシャーロット・フィールドは目前に控えた大統領選の選挙スピーチ原稿作りをジャーナリストのフレッドに依頼する。常に世間から注目され、脚光を浴びるシャーロットと行動をともにするうちに、彼女が高嶺の花であることがわかっていながらフレッドは恋に落ちてしまう。しかし、この恋にはクリアしなければいけないさまざまな高いハードルが待ち受けていた。シャーロット役をセロン、フレッド役をローゲンがそれぞれ演じるほか、オシェア・ジャクソン・Jr.、アンディ・サーキス、アレクサンダー・スカルスガルドらが脇を固める。監督は、ローゲンとは「50/50 フィフティ・フィフティ」でもタッグを組んだジョナサン・レビン。
劇中にも一瞬登場するが映画「プリティ・ウーマン」とどこか似たテイストで登場人物がみんないい人な上、映画「メリーに首ったけ」のような露骨な下ネタも満載であるがなかなか良い作品。とにかく主演のシャーリーズ・セロンが美しく、〇〇になる前までが実にチャーミングだった。
The Crystals(クリスタルズ)のThen He Kissed Meが実に良いタイミングで流れる。