東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

潮の満ち引きと時刻表の旅~四国高松ひとり旅・前編

2022年04月21日 09時52分44秒 | ひとり旅の話

先週の当社連休前夜から二泊三日で2019年以来二度目の四国・香川へひとり旅に出掛けた。

明朝小豆島へフェリーで渡るので、高松港に近いホテルを予約し、チェックインをしてすぐに香川出身の入居者さんたち推奨の骨付鳥の超有名店へ来店(下画像・下段左)。21時過ぎにもかかわらず行列が出来ていた。

翌日朝食後、目の前の高松港からフェリーに乗船し、60分の就航で8時20分小豆島初上陸。真夏のような天候の中、レンタサイクルをスマホから予約してペダルをこぎ始める。ギネスに認定されている世界一狭い土庄海峡(上画像下段右)や迷路の町を見学する。潮の満ち引きで道が現れるエンジェルロードの潮見時間を事前に調べたのだが、引き始める時刻とフェリーの時間が同じだったので、とりあえず満ちている状態と承知した上で確認(上画像上段)

その後、二十四の瞳映画村へ東に向けてペダルを漕ぐのだがかなりアップダウンが多く、途中で電動自転車のバッテリー残量が50%を示している。島の形状から映画村へはぐるりと回ると車で約30分かかるのが、渡し舟なら片道約10分と短縮される。映画「二十四の瞳」で大石先生が岬の分教場まで通った海の道を再現とのうたい文句にも惹かれ、船着き場から連絡するとしばらくして小舟が到着する。しかし今回小豆島観光の後に回りたいところがあり、12時20分のフェリーに乗船しなければならないず、この時点で10時。寄り道をしたとは言え、片道だけで1時間30分掛かっている。つまり映画村の見学を60分以内としても、帰りは1時間で帰らなければならない。あまりにも時間が掛かるようだったら、後の予定をあきらめて小豆島を満喫プランに変えることも考慮しながら、瀬戸内海の静かな海を私一人のために船頭さんが運んでくれる(下画像下段左)。

映画村(下画像下段中・右)では瀬戸内海の美しさがやたら印象的だった。そして再び桟橋から連絡をして再乗船し、戻ったのは予定通り11時。心もとないバッテリー残量と共に港へと戻る。万が一バッテリー切れになると途方に暮れるので、スイッチのオンオフを繰り返しつつ、12時港到着を目指し、休憩も取らず漕ぎ続けると・・・40分で到着した。ステッパー効果だろうか?ちなみに残量は16%だった。

12時前に再びエンジェルロードの恋人の岬に上り、砂の道を確認(上画像上段)するが潮見表通り、最初よりは少しだけロードが見え始めていた。潮見表の正確さに感心しつつ、フェリーに乗り込む。滞在時間わずか4時間で小豆島とお別れである。高松港に戻り、ホテルに荷物を置く。顔から腕はすっかり日焼けしていた。(つづく)

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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