事務所のUSBメモリーが読み込めなくなった。
メモリーの中には様々な過去のデータをはじめ、画像や図面が入っていた。ある程度のデータは息子のパソコンに移しておいたので、大惨事には至らなかったものの、住所録はちょっと痛い。メーカーに問い合わせをしたうえ、USB本体を郵送するが修理不可能との回答。送り返してもらい今度は修理専門業者に送り、見積依頼をする。「ほぼ回復させます」との力強い言葉に期待をしつつ、初めてのケースなので相場がわからず、予算としては勝手に1万程度か?と想定していると・・・息子からの金額の報告があった。
に、にじゅうよんまん(24万)
想定すらしていなかった金額で丁重にお断りをする。何故クラウドに預けなかったんだといっても後の祭りであるが、世の中はいつだってこんなものである。転ばぬ先の杖は大切だと言うことを改めて学びつつ、住所録作成作業を進めている。