東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

壮大なトーナメント

2010年08月07日 09時27分56秒 | 野球の話

先日の新聞に八年前に高校野球甲子園大会の決勝を長島茂雄終身名誉監督と一緒に観戦していた記者がミスターから見聞きした記事が掲載されていた。



「このトーナメントではね、優勝チーム以外のすべての球児にただ1度ずつの敗戦が配られるわけです。これは甲子園に出場したチームにいえることではない。地方大会の1回戦で敗れた選手にもただ1度の敗戦が、野球の神様から配られているわけです。壮大なトーナメントの大きな意義がここにあると思うんです。つまづくことで得るものが、若者たちにはきっとある」

今年の甲子園予選には4028チームが参加し、4027チームの選手がただ一度ずつ敗戦を経験する。この大会は1本の優勝旗を奪い合うだけの大会では無く、1チーム以外がただ1度の挫折を味わうために開催されるという「逆説」は確かに説得力がある・・・と記者はまとめていた。

世界中のどんな競技と比較しても日本の高校野球のように一度負けたら終わりの壮大なトーナメントは類を見ない。そう考えると夏の甲子園がさらにドラマチックに見えて来るのだが、私は昨年の夏の優勝校も数ヶ月前の春の優勝校も覚えていない・・・

いよいよ今日から夏の甲子園が始まる。明日関東一高頑張れ~

有限会社やな瀬不動産


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世界中の恐怖映像

2010年08月06日 09時20分20秒 | テレビとラジオの話
先日「世界中の恐怖映像2010 50連発」が放映されていたのでもちろん録画した。今年もこんな季節になったか~としみじみとリアルタイムで50連発をチェックする。過去に放映された「秀作」もいくつか再登場していた。たまたま「見てしまった」娘は風呂に行けないと騒ぎ出し、「彼」を無理やり連行しようとするが失敗。携帯音楽プレーヤーにミニスピーカーを接続して風呂へと向かった。二年前には怖がっていた息子も放映を楽しみにしていた。成長だぜ

さて今回私の中での一番は「放送禁止になった中国のCM」だった。



六人の子供たちが肩に手を掛けながら連なって歩いているのだが、映像をよく見ると七人居た・・・と言う物。荒い画像と独特のメロディーがとても恐怖を募らせる「作品」だった。その後追跡調査をしてみると・・・

■足だけ映してる時最後尾の男の事は長ズボンをはいてるのに最後に後ろ姿を映しているとき最後尾の子は半ズボンにな っている
■出演している子供は六人だけでなく十採用したと言う説もあり。だから別の子の可能性もある
■香港の九廣鐵路の1993年のCM
■放送禁止では無くただ打ち切りになった。
■九廣鐵路はその件について未だに否定も釈明もしていないし、噂になったシーンの謎も未だに解明されていない。

ただ前回同様、中にはどうも??の「そりゃそうかも知れないけど・・・」とか「そう見ればそうにも見えるけど・・・」「それよりよく見つけたな~」の類が作品が少なくなかった。「何故そこでビデオカメラを長回し必要があったのか?」と明らかに「創作」と思われる作品もいくつかあったし、以前の番組で「創作だった」とお詫びのテロップが流れていた作品も堂々と放映されていたし、ついつい最近のレベル低下を嘆く。



ただいつものように作品ごとにチャブター編集して、何度も視聴してから次々と削除して行き、完全版にする作業はとりあえずしておいた。

有限会社やな瀬不動産

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映画:「ディアハンター」

2010年08月05日 09時19分07秒 | 映画の話
休日も朝から気温がグングン上がっているのが分かる。用事は夕方にして、エアコンをつけ、録画していた「ディアハンター」を鑑賞する事にした。1978年制作でアカデミー作品賞他を獲得したもう30年以上前の映画で、かなり昔に一度だけ観た事があったが「ロシアンルーレット」のシーンだけが深く心に刻まれていた。この年齢になったらどう感じるのか?を確かめつつ再生ボタンを押した。



【解説】ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者の生と死を描いたM・チミノ渾身の一作。彼らの故郷であるペンシルヴァニアの田舎町を描いた淡々としたタッチが、一転、戦場では苛酷なまでの描写に切り替わり、よりいっそう戦争の悲惨さを訴えかける。中でも“ロシアン・ルーレット”の迫真性はただ事ではなく、それが再び繰り返されるクライマックスにはどうしようもないやりきれなさが漂う。アカデミー作品・監督・助演男優・音響・編集賞を受賞。





とにかくこの映画は非常にずっしりと重い内容で、ストーリーの進行と共に光すら見えて来ないし、途中で何度も停止ボタンを押したくなった。そして有名なテーマ曲が静かに流れて183分のエンディング。見終わった時には爽快感の微塵もなく、エアコンの効いた快適な部屋でどんよりとしたため息だけが「彼」と二人だけの部屋に広がる。数十年ぶりに観たが、解説にもあるように「ただ事ではないロシアンルーレットの迫真性」だけが今回も強く強く印象に残ってしまった・・・心地良い音楽だけが唯一の救いである。ただただ平和に感謝である。



ちなみにこの「全体的な憂鬱感」は映画「パピヨン」と通ずるものがあるが、こちらはまだ少しだけ希望があるから救われる。

有限会社やな瀬不動産

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意気消沈

2010年08月04日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき
【本日は定休日。予約投稿にて】

入居者さんより「エアコンのリモコンが壊れた」との連絡。

来たぁ~早速先日の携帯カメラを利用してリモコンの動確認方法を得意気に説明しようとしたら、「携帯カメラで確認はしたんですけどね~」との事。あっそう・・・

すぐにメーカーへ連絡を入れた・・・

有限会社やな瀬不動産

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名曲シリーズ~柳ジョージ&レイニーウッド「青い瞳のステラ、1962年夏・・・」

2010年08月03日 09時17分07秒 | 音楽の話
柳ジョージ&レイニーウッド「青い瞳のステラ、1962年夏・・・」

アメリカの匂いがプンプンする柳ジョージは中学生時代から本当に好きだったな~ジョーちゃんのしゃがれ声にしびれたものだ。二十歳前後の頃、わざわざ横浜までライブを友人と観に行った事もあるし、レコードを何枚も持っていたし、カラオケでは「ステラ」以外にも「さらばミシシッピー」「酔って候」や解散後に発表した「コインランドリーブルース」等を今でも歌っているほどだ。ちなみに彼がソロになってから発表したオールディーズソングのカバーアルバムがあるのだが、その中で「CRY」「TOO YOUNG」は原曲よりいい味を出していたと思う。

ただこの歌詞がかなり深~い意味があったのを知ったのはここ数年の話である。

有限会社やな瀬不動産

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連敗が止まらない

2010年08月02日 09時28分19秒 | バレーボールの話
日曜日にバレーボール大会が開催された。今季三大会目にも関わらずまだ三試合目。気が付けばちょうど一年前の勝利を最後に連敗は「8」まで伸びていた。しかし今回は一試合では無く、敗者戦があるので最低でも二試合あるが、初戦は区で一番強いチームである。昨年対戦した時は強過ぎてついつい笑ってしまったほどだったが今回は・・・9連敗・・・夏の雑草のように連敗もグングン伸びる。

気温が上昇する中、敗者戦が始まるが間に3試合の空きがある。汗だく状態で待機しているだけで疲れる。しかしここで勝たなきゃいつ勝つか?しかも敗者戦は2セット打ち切りシステムなので、2セット連取しか無い。しか~し1セット目を失う・・・あとは引き分けしかない。どうにか2セット目を奪ったものの、バレーボールではありえない引き分け。勝ち点1が入る訳ではない。

結局引き分けを挟んで9連敗中である。来月の大会で連敗ストップしたいものである。

有限会社やな瀬不動産

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夏の日の2010・後編

2010年08月01日 09時00分00秒 | 街の話

【本日は朝から外出中の為、予告投稿にて】

御徒町から浜松町モノレールに乗り換え、大井競馬場前で下車。
4年ぶりの「トゥインクルレース」である。



前回は夕方近くの到着だった為、あまり時間が無かったが、今回は早い時間での到着だったのでパドックやハイセイコーの銅像等、場内をあれこれと見物する。



予約しておいた「ダイアモンドターン」へと入る。エアコン完備の少し豪華なフロア。食事からデザート・ソフトドリンクまで食べ飲み放題である。14時から21時まで居られるので、その気になれば昼食・夕食を済ます事だって可能である。館内はほぼ満席状態で、個人からカップル、グループまで様々な人たちが思い思いに競馬を楽しんでいる。



窓際の席に座ると、遠くに飛行機が行き交う。いい景色である。まずはビールを注文して、レースをチェックする。しかし買い方が分からない・・・そもそも競馬はそれほど詳しくは無く、「連複」と「連単」の違いに何度も戸惑う。じゃあなんで競馬に来たんだって話である。私はほとんど馬券を買った事が無いが、買う馬番はいつも同じなので、連複を確認しながらマークシートに記入して、機械で投票券を購入する。そして最初のレース。四年前と変わらずゴールしても何番が一着なのか?何が起こったのか?何が何だか分からず、ただ電光掲示板の発表だけを注目する。おぉ~いきなり約5万円の当たりだ。「ひとつ」ずれていたら・・・



途中でビールを止めて真剣モードで購入するが、結局7レース中、見事なくらいの潔い惨敗。かすりもしない。「そもそも僕ぁ~馬券より馬が好きなんだ」と小声で呟き、競馬場を後にした。

有限会社やな瀬不動産


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