俳優のブルース・ウィリスが失語症を理由に俳優業引退を発表した。
失語症(しつごしょうaphasia)とは、高次脳機能障害の1種であり、主には脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、獲得した言語機能(「聞く」「話す」といった音声に関わる機能、「読む」「書く」といった文字に関わる機能)が障害された状態とのこと(ウィキペディアより)。言語活動の「話す」「聴く」「読む」「書く」という活動のどれか1つか複数が障害されるのが失語症とのこと。
失語症を理由に引退を受け入れた彼の気持ちはいかほどのものなのかは知る由はないが、彼といえば真っ先に思い出すこれまで数えきれないほど観た「ダイ・ハード」。実に面白い作品で、無傷ではない満身創痍の主人公に衝撃を受けたものだ。改めてナカトミビルでの「完全無欠でないヒーロー」の活躍を観返そうと思う。
そう言えばまだゲームもクリアしていない・・・