冬のふるさとの代表的な味覚である「越前がに」の特別便が届きました。
この時期には、連日テレビの旅番組で日本海の一番の味覚である「越前ガニ(ズバイガニ)」が紹介されていて刺激を受けているが、ふるさと越前町から取り寄せでお願いしていた「紅ズバイ」がようやく届きました。
11月に解禁されてからこの日を待っていましたが、年末年始の休漁期間も過ぎていたが、海が荒れていると漁が出来ない日もあったそうで、今年初めての「赤い足の君」 との面会となった。
メスのカニである絶妙の味の「セイコ蟹」は、残念ながら既に漁期間が終了しているが、ずぼガニは先週解禁となったそうで、まだ2か月余は、美味しい冬ならではの味覚を楽しめるそうだ。
早速、家族で奪い合うように、ふるさとの味覚をいただいたが、しっかりと身が詰まっており、ジューシーで舌がとろけるような触感は堪らないものでした。
浜の知人に聞いてみると、新年に入って連日、蟹のみならずハタハタや若狭ガレイなども豊漁が続いているそうで、毎朝の越前港は大変に賑わっているそうです。
また、「越前ハタハタ」の干物は、隠れた自慢の一品だそうで、漁獲量があまり多くないことから県外へ出回る量が少ないそうですが、毎年お取り寄せしている知人からも大好評となっています。
脂が凝縮された旨みは、他では味わえないものがあり、蟹以上に我が食卓では人気があり、食べやすいため、孫やマイペットの大好物でもある。
我がふるさと福井では、何よりも海の幸・山の幸が豊富で、ふるさとの味覚を味わいながら ふるさとを思う時が、一番の癒しの時となっている。