MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第66回藤沢市展

2016年06月05日 | アート・文化
恒例の市民による美術・書道・写真・華道を含めた総合展の「第66回藤沢 市展」が市民ギャラリーで開催されており、美術の部(絵画・立体部門)に出展されている知人の作品などを観に行ってきました。

今回も、美術部門では絵画・立体部門を含めて250点の大作が出展されており、開場直後でしたが多くの絵画ファンの姿が見られました。

広い会場を巡りながら水彩・油彩・アクリルなど多彩な作品を見せてもらいましたが、特に受賞作品には迫力ある画風や爽やかさを感じていました。

中でも市長賞に輝いた「シンフォニー」という作品ですが、高校生11人の共作で一人一人が各自の好きな材料、技法を用いて描かれたもので、生き生きした表現が評価されたそうです。

美しい神の鳥が抱き合うような大作にも魅かれました。

知人の作品もプラハの街並を描いた秀作でした。

立体の部では、表情豊かな能面や陶芸作品のも素晴らしい作品が見られます。

「瞑想」と名付けられた4体の阿羅漢像のような陶芸作品です。

色々な画風や構図の大作に触れて新たな刺激も受けていました。
コメント (2)
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