MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第68回 湘南ひらつか七夕まつり

2018年07月08日 | まち歩き
湘南に夏の到来を告げる伝統の「ひらつか七夕まつり」が始まり、雨上りの七夕の日に行ってきました。
 全国に大雨洪水警報が発せられる中で湘南地方では天の川は見れませんでしたが、時折夏の陽が射す夏日となって平塚に会場には、大混雑となっていました。
 
平塚七夕祭は、日本三大七夕祭の一つで、中心街には約600本の大飾りが設置され、市内全体では3千本が飾られているようです。
 駅から紅谷パールロードに入ると、今年も豪華な七夕飾りが掲出されていました。


紅谷町まちかど広場には、今年も市内の小学校や児童クラブ20チームの手造りの七夕飾りが設置されて子供たちの人気を呼んでいました。


会場に着いて間もなく地元の東海大学吹奏楽部を先頭に大パレードが始まり、スターモールコースは身動き出来ない大混雑となり、演奏者や踊り手などの迫力ある演奏・演技に大歓声が飛んでいました。










スターモールには豪華絢爛な約90本の大飾りが設置されていますが、今年も話題のW杯で惜敗した西野ジャパンや国民栄誉賞を受賞されあ羽生結弦選手、シャンシャンをテーマにした飾りが大人気で飾りコンテストに入賞しています。




星に願いを~のコーナーでは、多くの短冊には、”今年こそフルマラソンを走れるように~”とか、”愛する人に愛されたい”、”健康第一に生きたい・・・”など思い思いの願いが書かれていましたね~


またサッカー人気を呼んで地元のベルマ~レの大飾りもファンのインスタ映えスポットとなっていましたね(笑)


今年の七夕飾りコンクールで特選に選ばれた飾りは、多層階に赤ずきんや愛らしい動物などを配した豪華な作品です。


シャンシャンなどの「パンダ村の夏祭」です。


飾りの下の「母子像」も楽しそうに見上げていますね~


市民プラザには、シンボルの彦丸ひらつかナナ姫の出会いのシーンを描いた七夕さまが愛らしく七夕を祝ってパワースポットとなっていました。


見附台広場では、人気の恐竜コーナーや七夕ステージ、飲食スペースが設けられて地元のグルメを味わいながら、多くの家族ずれで大賑わいでした。




メイン会場を巡ってから平塚のパワースポットと言われる「平塚八幡宮」へ向かい参拝してきました。

八幡宮でも一の鳥居には五色の七夕飾りが飾られて境内は七夕ムードになっています。


本殿前では、夏越の大祓の茅の輪くぐりでお祓いを受けて健康を祈願していました。




本殿の右には、末社三社(左から神明社、若宮社、諏訪社)が鎮座し、厳粛な雰囲気に包まれていました 


神池の中央には小さな祠の弁財天社が鎮座し、気運・芸能・美容の神としてパワーが漲っていました。



また、神池には見事な錦鯉たちが気持ち良さそうに泳いでいますが、金色の鯉も見られ金運が多い神池のようです。


また池には白いアヒルや亀たちも見られ金運や幸運が多い神の池でした。




帰路に紅谷パールロードへ戻ると、更に人込みが激しくなっていましたが、こちらにも源氏物語や桃太郎をテーマにした豪華な大飾りが特出していました。




三大七夕祭の雰囲気を堪能しましたが、夜にはさらに外国人などの観光客も訪れて盛り上がっていたようです。
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