MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~神戸北野異人館

2019年03月30日 | まち歩き
甲子園に選抜高校野球の応援に出かけた機会に、神戸の観光名所の北野異人館を巡ってきました。
神戸港の開港150年を迎えて異人館街は、今も異国情緒の歴史的外観の街並みが見られました。

三ノ宮駅から不動坂を経て異人館街へ向かうと、途中、天使銅像から道案内されて「こちらへ向かってね~」と道案内されましたね~(笑)




不動坂から異人館街に入り細い坂道のオランダ坂を上り「うろこの館」へ向かう途中にも、異色な外観の民家も見られます




異人館の代表的な「うろこの家」では、魚のうろこのような外壁のスレートが覆う独特の外観は画にしたいモチーフで描いてみたい誘惑を覚えますね。


「北野外国人倶楽部」の入口に置かれた三頭の馬車像です


異人館街の一角の長い階段の上にある「北野天満神社」は、平清盛が京都の北野天満宮から勧請したもので、現在の「北野」の名前の由来になった神社で、恋愛成就・学業成就のパワースポットとなっていました。






境内の高台からは、隣の「風見鶏の館」や神戸の街が眼下に見れる絶景ポイントでした。


北野異人館街のシンボルである「風見鶏の館」は、旧ドイツ人貿易商のトーマス邸でレンガ壁など重厚な外観は、素晴らしいモチーフでした。
屋根の頂部には風見鶏が見られますね




北野町広場には、トラペッターの銅像が立ちインスタ映えスポットとなっていました。


「萌黄の館」
も名前の淡いグリーン(萌黄色)の素晴らしいコロニアルスタイル建築の外観に惹かれました


北野町広場には、子ども達のパレードで賑わった多くのランタンが飾られていました


北野通りに出ると、「英国館」や「洋館長屋(仏蘭西館)」、「ベンの家」など、珍しい西洋館が並び異人館街固有の光景が楽しめました。






北野通りの一角には、異人館街には不釣り合いな「三本松不動院」があり、境内には大岩に「霊石生不動明王」が彫られて、八大龍王も祀られており、パワースポットとなっているようです。


今回は、時間の制約があり館内に入ることなく約2時間の異人館街巡りでしたが、異国情緒を味わっていました

コメント
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