MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

豊洲市場見学

2019年03月14日 | まち歩き
話題の豊洲市場が計画より2年遅れで昨年10月に開場し、初めて現地を見学してきました。
市場前駅から水産仲卸売場棟・水産卸売場棟・管理施設棟・青果棟などが建ち並び、想像以上の規模で、多くの見学者で賑わっていました。




最初に、「水産卸売場棟」の見学コースを巡ると、既にマグロのせりは終わっていましたが、せりの状況も歩道デッキから観れる素晴らしいコース設定になっています。






管理棟の飲食店街ではお寿司屋さんや和食店が並び、既にお昼時間帯を過ぎていましたが、人気店には、多くのファンで賑わいでした。


管理棟のガイドコーナーでは、巨大なマグロの模型が置かれてインスタ映えスポットとなっています。


見学ギャラリーにも、実物大のクロマグロの模型が見学者を迎えています。


「水産仲卸売場棟」の屋上には「屋上緑化広場」があり、対岸の晴海ふ頭や建設中の東京五輪の選手村タワーなどウオーターフロントやスカイツリーも望める絶景ポイントとなっていて空中散歩コースとなっています。








「青果棟」へ回ると、見学ギャラリーでは、イチゴや菜の花、なすび、わさび、きゅうりなどの青果物の色彩で柱が色づけされて、正にアートギャラリーとなっています。


デッキからは、青果市場の卸売場を一望することができます。








豊洲市場は、東京の台所として素晴らしい環境でしたが、その以前、日本橋近くにあった「日本橋魚河岸」から約80年の歴史ある「築地市場」へ移転し、江戸・東京の新しい歴史が始まり平成の歴史が刻まれた時のページを実感していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする