小田原の北条五代祭りを観た後、小田原城下町を歴史散歩していました。
城内にある「尊徳二宮神社」では、創建120年を迎えて参道には新しい明神系の四脚鳥居が設置されていました

境内には、令和の新天皇即位を祝う参拝者が多く、最近は殆ど見られなくなった昭和天皇即位の大礼記念に立てられた二宮金次郎像や二宮翁像が見られます




城内の馬屋曲輪では、二重隅櫓と土塁の上に登る雁木(階段)が保存されています。

城内から尊徳神社の先にある「八幡山古郭・東曲輪」へ向かいます。
八幡山古郭は、戦国時期には小田原城の中心地だったようで、小田原城や城下を見下ろせる絶景ポイントとなっており、国指定の史跡になっていました。

国道一号線に出ると旧小田原宿跡で国道沿いには、小田原城のような室町期の八棟造りを再現した外郎博物館(ういろう)が見られますが、お薬屋さんのようです。

箱根口から御幸の浜へ向かう途中の「西海子小路」では、桜並木が続き過って武家屋敷が集まっていた街で風情ある景観が見られます。

「御幸の浜」海岸に出ると、砂浜ではなく小さな赤灯台もある石浜の美しい海岸で、湘南の隠れスポットでした。



明治初めに明治天皇と皇后さまが立ち寄られて地引網をご覧になった海岸で、遠くには伊豆半島や湘南海岸も望める絶景を眺めながら一休みしてストーンアートを試していました


一休みして国道1号線に戻ると、小田原宿の中心の街の宮前町で名残の「ふれあい交流館」では、武者行列も通過した後でしたので、観客で大変な賑わいでした。

交流館近くの国道沿いには、明治天皇が宿泊した清水金左衛門本陣のあった場所に「明治天皇小田原行在所址」として今も記念碑が残されています。

交流館の近くの小田原宿の総鎮守の「松原神社」に立ち寄ると、例大祭が行われており令和の参拝者で大賑わいでした

拝殿前には、「吉兆の大亀」が置かれ撫で亀としてパワーを授けています。

パレードが出発した馬出門近くには、大手門跡が残されており、石垣の上に現在は鐘楼として保存されています。


お堀端通りを経て小田原駅前近くのオシャレ横丁の繁華街には、豊臣秀吉の小田原攻めで自害した「北条氏政・氏照の墓所」があり、願掛けの「幸せの鈴」を結ぶ場となって多くの鈴が結ばれています。


小田原駅に戻ると、名物の大きな小田原提灯が改札ロビーに掲げられ、思わず懐かしい「お猿のかごや」の”エッサエッサ エッサホイサッサ~”
と口ずさんでいましたね(笑)

久し振りの小田原城や小田原宿場を偲ぶ歴史散歩でした。
城内にある「尊徳二宮神社」では、創建120年を迎えて参道には新しい明神系の四脚鳥居が設置されていました

境内には、令和の新天皇即位を祝う参拝者が多く、最近は殆ど見られなくなった昭和天皇即位の大礼記念に立てられた二宮金次郎像や二宮翁像が見られます




城内の馬屋曲輪では、二重隅櫓と土塁の上に登る雁木(階段)が保存されています。

城内から尊徳神社の先にある「八幡山古郭・東曲輪」へ向かいます。
八幡山古郭は、戦国時期には小田原城の中心地だったようで、小田原城や城下を見下ろせる絶景ポイントとなっており、国指定の史跡になっていました。

国道一号線に出ると旧小田原宿跡で国道沿いには、小田原城のような室町期の八棟造りを再現した外郎博物館(ういろう)が見られますが、お薬屋さんのようです。

箱根口から御幸の浜へ向かう途中の「西海子小路」では、桜並木が続き過って武家屋敷が集まっていた街で風情ある景観が見られます。

「御幸の浜」海岸に出ると、砂浜ではなく小さな赤灯台もある石浜の美しい海岸で、湘南の隠れスポットでした。



明治初めに明治天皇と皇后さまが立ち寄られて地引網をご覧になった海岸で、遠くには伊豆半島や湘南海岸も望める絶景を眺めながら一休みしてストーンアートを試していました


一休みして国道1号線に戻ると、小田原宿の中心の街の宮前町で名残の「ふれあい交流館」では、武者行列も通過した後でしたので、観客で大変な賑わいでした。

交流館近くの国道沿いには、明治天皇が宿泊した清水金左衛門本陣のあった場所に「明治天皇小田原行在所址」として今も記念碑が残されています。

交流館の近くの小田原宿の総鎮守の「松原神社」に立ち寄ると、例大祭が行われており令和の参拝者で大賑わいでした

拝殿前には、「吉兆の大亀」が置かれ撫で亀としてパワーを授けています。

パレードが出発した馬出門近くには、大手門跡が残されており、石垣の上に現在は鐘楼として保存されています。


お堀端通りを経て小田原駅前近くのオシャレ横丁の繁華街には、豊臣秀吉の小田原攻めで自害した「北条氏政・氏照の墓所」があり、願掛けの「幸せの鈴」を結ぶ場となって多くの鈴が結ばれています。


小田原駅に戻ると、名物の大きな小田原提灯が改札ロビーに掲げられ、思わず懐かしい「お猿のかごや」の”エッサエッサ エッサホイサッサ~”


久し振りの小田原城や小田原宿場を偲ぶ歴史散歩でした。