MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

品川大森歴史散策(1)

2019年05月21日 | まち歩き
歴史の町の品川大森周辺をブラ散歩してきました。
大森駅のすぐ前の63段の急階段を上った山王台地の丘の上に鎮座する「神明山天祖神社」は、天照大御神を御祭神の神社で、駅前とは思えない雰囲気でパワーが漲っていました


親子の阿吽の狛犬や樹齢300年の夫婦シイの木、力石が見られます




拝殿前には、「義家鎧かけの松」と称する松の切り株が置かれており、社殿脇に生えていた松の木に源義家が奥州征伐の際に、松に馬を繋ぎ鎧をかけて休憩したそうです。


拝殿へ向かう石段の脇には、小さな祠の正一位伏見稲荷社が鎮座し可愛いお狐さんが見守っています。


天祖神社の先には、この地、山王の由来となっている「大森山王日枝神社」鎮座し、独特の雰囲気が感じられます。


大森貝塚が発見された跡の「大森貝塚遺跡庭園」は、国の史跡となっており、珍しい光景が見られます。


縄文広場では、地層の回廊前ではミストが噴出してタイムスリップした幻想的な空間を創り出されていました。




庭園の奥には「大森貝塚の碑」が立ち、発掘されて142年を迎え、貝塚跡や展示ブースが復元されています。










大森貝塚遺跡庭園の先には、大井村の鎮守様と言われる「大井鹿島神社」が鬱蒼とした森の中に鎮座し、素晴らしい権現造りの拝殿や本殿が見られます。




鹿島神社に参拝後、品川歴史館から鈴ヶ森へと散策を続けます。

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