アオバトが飛来する時期となり大磯照ケ崎海岸でアオバトを見てきました。
照ケ崎海岸は、日本最大のアオバトの飛来地となっており、9時過ぎに海岸へ着きましたが、アオバトの姿は見られず、逃げられたのだろうかと諦めかけていたところ約30分後に、数十羽近いアオバトの群れが飛んできてくれました。
この日は波も殆どなく岩礁の上を飛び回り、岩に舞い降りて海水を吸飲する姿が見られ、カメラを向けましたが、コンデジでは羽色や飲む姿を撮ることは出来ませんでした
アオバトは、丹沢山地から飛来して岩の上に溜まった海水を飲むそうで、約30分ほど岩礁で吸水した後、海空を飛び回りサヨナラでした
アオバトを見送ってビーチコーミングしていると、砂浜ではありませんが、ストーンアートに欠かせない石を探していました。珍しい白い海藻や苔の岩など磯遊びを楽しんでいました。
照ケ崎海岸は、富士見ポイントの景勝地ですが、この日は梅雨の厚い雲に隠されていました
照ケ崎海岸の防波堤には、アオバトを描いたデザイン灯台も大磯のシンボルタワーになっています。
大磯漁港の先の北浜海岸は、日本の海水浴場発祥の地となっていますが、コロナ禍で海水浴場は開設されていませんでした。海岸の西湘バイパスの橋脚には、「浜辺のギャラリー」があり、海水浴シーズンには、海の家で隠されていますが、素晴らしい壁画が描かれています。
中でもアオバトを描いた素晴らしい画も描かれています。
アオバトや砂利浜の美しい海岸の光景に安らぎを覚えていました。