東京オリンピック開催まで3日となり、セーリング会場である江の島海岸付近は、規制が始まって一般の人はヨットハーバーへは入場出来ませんでしたが、片瀬東海岸の海水浴場は、今年は開設されて、例年程ではありませんが、海水浴客で賑わっていました。
東海岸の中央には、東京五輪の大きなエンブレムの五輪マークと市松模様を描いたサンドアートが創られて五輪選手を歓迎する地元の気持ちが描かれています。
前日に地元のサンドアートチームが創られた作品ですが、一部は意図的に崩したような足跡が残っており、残念な気分でした。
ビーチでは、平日ながらかなりの家族連れの浴客の姿が見られ、今年は二年ぶりに賑やかな夏休みの光景が戻ってくるようです。
湘南海岸公園のなぎさパークのひまわり畑では、今年は開花も早く真夏本番の姿で背比べしているようです
旧江ノ島道の常立寺では、境内には、蒙古の元使の墓「元使五人塚」があり、五人の塚として五輪塔に英雄の色の青い布が巻かれています。
境内の参道にも無数の石仏が見られ聖なる雰囲気が感じられます。
旧江ノ島道にも多くの庚申供養塔・道祖神が保存されており、歴史の道を感じさせられます。
片瀬小学校近くの庚申供養塔では、正面金剛像や三猿などが彫られた200年から300年前の石塔のようです。
境川の水導管には、猛暑の中で多くのカワウの日向ぼっこの姿が見られ、暑さに強いようですね(笑)
境川サイクリングロードから新林公園へポタリングを続けます【続く】