地域社会体育振興協議会(社体協)の夏の事業として今年第1回のバウンドテニス大会が地区対抗競技として地域の体育館で開催しました。
今年は、猛暑が続く中で熱中症厳重注意レベルでしたが、参加者も増えて6自治会・町内会の約50人の皆さんの参加者があり、リーグ戦方式で開催しました。
バウンドテニスは、生涯スポーツとしてシニアから若年層まで親しめて、健康づくりに効果が期待できる人気のスポーツとなっており、互いの健康状態に合わせて無理なく楽しむことを確認し合っていました。
競技開始前には参加者全員で、ラジオ体操やストレッチ体操を行い体を解しながら声を掛け合っていました。
初めて経験される参加者もあり、ルールの説明や基本的なテクニックの指導を行い、ベテランと初心者が集い和気あいあいの雰囲気でボールを打ち合っていました。
今回も男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの3試合のローカルルールを適用して競技を行いましたが、高齢者や若手も混じっての熱い闘いとなり、ボレーを繰り返しながらワンプレー毎にガッツポーズして喜び合うシーンも見られる熱戦が繰り広げられていました。
今年も僅差での争いとなりましたが、参加者は勝ち負けではなく、猛暑の中で暑さに負けず互いのプレーを称えあい和気あいあいの交流会となっていました。
参加者の各位も、久しぶりにプレーを通して汗して楽しいひと時を過ごし、互いの健康第一で再会を約しての交流会でした。