久し振りに横浜の久良岐公園を散策してきました。
久良岐公園は、開園50年を迎える自然豊かな広大な緑地公園で、過って横浜に在住していた時に度々訪れていた懐かしい想い出スポットとなっています。
自由広場では、横浜に在住時には多くのスポーツイベントが行われてマイジョギングコースでしたが、当時の想い出を振り返りながら散策していました。
自由広場には、横浜市内を走行していた横浜市電の1952年製の貴重な車両が保存されています。
桜の丘では、約300本の桜の木が咲く桜の名所となっていますが、40年前に横浜在住時に3本を植栽し子供達の名前が付けられていたのですが、今は銘板は無くなっていましたが、当時の想い出が蘇る大樹の桜の丘となっています。
さくらの丘では、足元にクロアゲハ蝶が舞い飛んで迎えてくれました
公園の中央にある大池・中池では、スイレンの花が群生して夏の光景が見られます。
大池には、ガマの穂や鯉が泳ぐ光景も見られました。
大樹の合歓の木(ネムノキ)の花も盛りを過ぎていましたが、淡桃色の線状の花が見られます。
大池のスイレンの淡黄色の花が水面に彩って清らかな雰囲気が漂っていました。
園内の一角の日本庭園には、日比谷から移設された能舞台の建物がありますが、能楽が行われているのでしょうか?静かな雰囲気に包まれています。
能舞台の周辺は、雑木林に包まれたアップダウンの自然の森となっており、木漏れ日が差すマイナスイオンが感じられます。
大池近くの棚田では、夏の花の禊萩(ミソハギ)の花が群生していました。
久し振りに想い出多い自然豊かな久良岐公園の雰囲気を堪能していました。