先日、市民ギャラリーで開催中の市内在住の子供達が描いた児童画の作品展を観てきました。
地域の子供から今年も作品を出展したので見て欲しいと聞いて観てきました。
会場には、市内の絵画教室に通って描いた水彩画、油彩画、自画像画などの力作約600点が展示されていました。
作者の子供達には会えませんでしたが、素晴らしい作品を描き上げた自由な発想や色彩豊かな色使いで描かれ、大人の視点からは見られない子供ならではの秀作が見られました。
特に、多くの自画像には、画用紙一杯に笑顔やすまし顔が描かれて、「~画を描いて楽しんでいるよ~」と、訴えているような表情の姿が見られます。
自画像以外にも、樹々や花なども丁寧に描いた作品も多く展示されていました。
可愛いネコや植物などをイラスト風に描いて、その着想や表現力豊かな作品も多く見られ、指導者から筆を取って画を描くことが楽しみにしようと、創作された作品でした。
児童画展示会場の隣の展示会場では、夏祭り写真展も開催されていて、夏の風物詩の遊行の盆踊りや神輿の光景の写真を懐かしく観ていました。
コロナ禍の中で、夏本番を迎える中で、児童たちの画を描く様子や夏祭りの賑いを思い浮かべるひと時でひた。