MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第36回 日本の自然を描く展・不忍池散歩

2023年08月21日 | アート・文化

上野の森美術館で開催中の「第36回 日本の自然を描く展」を拝観してしてきました。

今年も全国から2,483点の応募作品から、知人の作品を含めて1,845点の入選作品が4期に亘って展示されています。

「日本の自然を描く展」は、プロ級や趣味で描いている人の日本の自然の風景を描いた作品発表の場となっており、絵画愛好者の交流の場ととして毎年楽しみにしています。

会場に入ると、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画が所狭しと展示されており、多くの来場者で賑わっていました。

冠賞や優秀賞、佳作賞を受賞された作品です

多くの作品の中から目に付いた作品を探しながら会場を巡って居ました。
画風や色彩調など様々なモチーフや筆タッチなど好みの作品が多く見られました。

ネコ好きにとって感動を覚えた魅せられた秀作です。

広い会場には、他にも日本の自然や動物などを描いた作品が多く見られ、画風も色々ですが、絵画ファンとして参考にしたい作風に感動を覚えながら、巡っていました。

絵画展を観た後、上野恩賜公園から不忍池をぶら散歩していました。

上野公園のランドマークになっている寛永寺・清水観音堂の舞台から月の松の円の中に弁天堂を収まる光景が見られ、フォトスポットとなっています。

観音堂の近くには、公園のシンボルの西郷どん像が、江戸の様子を見守っているようです。

不忍池の中央にある「不忍池弁天堂」では、八臂弁財天を祀られており、開運・金運・延命のパワースポットとなっていますが、「六角堂」の本堂には、光り輝く宝珠飾りが輝く景観がみられます。

ボート場では、サイクルボートやスワンボートを楽しむ光景が拡がっていました。

蓮池の周りの遊歩道では、餌を与える人が多く見られ、鳩やスズメとの交流される光景が見られます。

鵜の鳥も羨ましそうに見つめていました。 

蓮池では、池一面に蓮の葉で覆われて午後でしたが、多くの蓮の花の名残の姿や咲き終わった花托の姿が多くなっていました。

暑い一日でしたが、絵画や上野公園の自然豊かな光景を巡ったぶら散歩でした。

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