藤沢アートスペースで開催中の熊坂&サール・シュワルツ作品展を拝観してきました。
今回のアート展では、藤沢ゆかりの彫刻家、熊坂氏とサール・シュワルツ氏の二人のアーテイストの彫刻と絵画の35点の作品が展示されていました。
この日は、作者とはお会いできませんでしたが、彫刻の部では、テラコッタで作られた、熊坂氏とサール氏の実像そっくりの姿の作品が展示されていました。
大理石で作られた「立体母子像」、「夫婦」、「母なる大地」などの作品名の秀作
鉄線や木の素材で作られた「豊かな実りをもたらす女神」(模型)
絵画部門では、ワイヤーで描かれた「COSMIC ROUTE」作品やエッチング・アクアチントの映像を描いた作品。
小作品の部では、動物や魚、玩具など大理石やブロンズ像の創造的作品が見られ、作品に至った経緯は不明でしたが、彫刻作成の楽しさを感じていました。
市内の各地の公園では、両作者が作られたパブリックアート作品や他のアーテイストのアート作品が設置されていてアート街ともなっており、他の作品に期待が膨らんでいました。